日本語教員の資質・能力 |
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2021年11月18日 |
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教員に求められる資質や能力:文部科学省 |
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□いつの時代にも求められる資質能力 |
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□今後特に求められる資質能力 |
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画一的な教員増を求める事は避けて、得意分野を持つ個性豊かな教員を求める |
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地球的視野に立って行動するための資質能力 |
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変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力 |
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教員の職務から自然的に求められる資質能力 |
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知識・理解・技能・態度が構成項目となっていて、広い視野を持つ必要性が述べられている。 |
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ESD(Education for Sustainable
Development):先進的な教育の在り方の一つ |
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環境や貧困など現代社会の課題を身近なものとしてとらえて、新たな価値観や |
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行動を生み出す教育。にも対応可能。 |
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日本語教員に必要な資質:日本語教育推進再作調査会1976年 |
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資質は |
知識・理解=何をしっている、わかっている |
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能力=それを使って何が出来る |
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日本、日本語、日本語教育に関する知識とそれを身に着ける知力・能力 |
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知識の必要事項が、検定シラバス |
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学校教育での文法と日本語教育における文法は成り立ちが違う別の文法だと認識 |
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※学校文法の品詞類や、文節といった概念は橋本文法に基づいていて、万民を納得させる |
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正当な日本語文法は現在存在しない。 |
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その知識を学習者にきちんと伝えて、日本語を運用できるようにする技能。 |
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国語教育の場合、実践作業はは、作文や創作などごくわずかだけど、 |
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日本語教育の場合、学習者がコミュニケーションをとる事が必要な実践能力 |
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※日本語教育は国語教育ではなく、英語コミュニケーションのような授業 |
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教師には多くの例文を収集する力、例文を様々な角度から観察し、分析する力が必要 |
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単語を教える:音と意味を教えるだけでは不十分 |
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その単語が、学習者の知っている他の語とどんな関連があるのか |
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コロケーションはどうか |
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実際に使われている例文はどのようなものがあるなど |
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のようそを踏まえて教える |
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情緒面の資質:国際的な公平さで考えられる能力 |
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教員に取って母語を扱う際、『高度な客観性』が必要となる |
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学習者が何を知っていて、何を知らないか、何を学びたいか、想像できる能力 |
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学習者自身の言語や文化への敬意 |
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母語母文化への過度な高評価は、エスノセントリズムに転じる |
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学習者の文化も日本文化と同じように素晴らしくそこに優越は無いと自然に |
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考える、『国際的な公平さ』という資質 |
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学習者は偏見には非常に敏感。 |
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TESOL:外国語としての英語教育 |
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T・ダドリー・エバンスとM・J・聖闘士ジョンが1998年に論じた教員の役割 |
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「教え手」 |
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「コースデザインの作成者」 |
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「ニーズの調査者」 |
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「専門家との共同者」 |
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「学習者・コース・教材への評価者」 |
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教員にに求められているのは、教える事だけではないと述べている |
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