日本語教育と国語教育 |
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2021年11月16日 |
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日本の国語教育 |
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母語が日本語であり |
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同じ学齢にある子どもを |
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学級にまとめて |
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実施する営み |
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国語教育は、すでに日本語を聞いたり、話したりできる日本の児童・生徒に行われるので |
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文学や論評の鑑賞や講読、そして付随する読み書き能力(リテラシー)の育成になる |
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日本語教育では、初期の段階から聞くこと、話すことを中心に、読み書き能力の向上も |
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配慮して、言語の技能全てを学ぶ |
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国語教育と日本語教育は似ているようでずいぶんと基本的には違う |
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最近は両者の近接・相互乗り入れがみられるようになってきた |
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義務教育の中に、日本語を母語としない児童、日本生まれの外国人などが増えた |
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「外国につながる生徒」の為に、日本語の特別な授業を行うようになる |
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義務教育の中に日本語教育が入り込んだ事になる。 |
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国語の授業の教材なども生かされることになる。 |
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日本語教育の中に国語が入る例 |
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NNS問題:インターナショナルスクールのNear Native Speaker。ほぼネイティブの話手 |
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親について海外のインターナショナルスクールで勉強し、高校2年で帰国して、 |
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日本のインターナショナルスクールに入った場合、会話は問題なくても、国語教育を |
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受けていない為、読み書きは小6-中2程度のレベルが想定される |
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2-3年下の国語の教科書を使って授業を行う。 |
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日本の教育は大きな転換期を迎えつつある |
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反転授業 |
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アクティブラーニング |
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などの採用 |
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やさしい日本語:中学校の国語の教科書に記載されている。 |
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「やさしい日本語」は、 日本に住む外国人のために分かりやすく作られた |
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日本語のこと です。 文の構成や使われている語彙を簡単にし、 |
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ルビをふるなどすることで、日本語が不自由な外国人でも読めるようする。 |
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