学習支援・促進者(ファシリテーター)の養成 |
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2021年11月14日 |
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学習支援者:生涯学習の広がりから生まれてきた言葉 |
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様々な立場から学習を支援する人たちを広く学習支援者と呼ぶ |
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@社会教育・生涯学習の機関・施設などの職員 |
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公民館主事、図書館の司書、学芸員、青少年施設の専門職員など |
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A行政職員 |
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保険師や福祉事務所のケースワーカーなど |
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B市町村が委託する委員。 |
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公民館:運営審議回の委員 |
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図書館:協議会・運営委員会 |
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C各種団体の役員やスタッフ |
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社会教育活動をしている、NPOの世話役や理事、スタッフ |
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地域日本語教育の団体リーダー |
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D講演や研修をする講師および、ファシリテーター |
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Eボランティア |
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F学校教育関係者。 |
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未成年の時に学ぶ学校教育関係者も多い。退職後、B-Eで活動する人もいる |
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生涯学習には学校教育も範疇に入る |
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G企業で研修を担当する方。 |
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学習者自身も他の学習者に影響を与えるので学習支援者と考える |
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学習の活動の広がりにより、教材も広がりをみせ、学習リソースと呼ばれる |
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学習者が目標言語を学ぶ冷えでの媒体であれば、広義の教材となるという考え |
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教科書、辞書、参考書だけではなくなり、インターネット、テレビ番組、町の看板 |
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風景、友達など人的リソースも含まれる |
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ファシリテーター:世話人、司会者にあたる存在 |
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戦後すぐに開発された、人間関係改善プログラムのなかで、実施・進行する役の人が |
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ファシリテーターと呼ばれた。意見の押し付けなどはせず、参加者の意見を引き出し、 |
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よく聞き、問題点を明確にして話を先に進めるのが仕事。 |
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専門的なトレーニングが必要。 |
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日本語教育とファシリテーター |
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現在の学校教育では、生徒の参加や、参加者同士の対話が重視されている |
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そのような教育を提供できる人間の理想像がファシリテーターと考えられる |
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※知識伝達型を含む、多様な授業に多面的に対応できる多様な人材と考える |
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