国際理解教育 |
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2021年11月12日 |
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国際理解教育の源流:国連(UN)の一組織である国連教育科学文化機関:ユネスコになる |
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元々は、再び戦争を起こさないためお教育を考えるために設立された組織。 |
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ユネスコ国際教育勧告:1974年「国際理解、国際協力及び世界平和の為の教育並びに |
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人権および基本的自由についての教育に関する勧告」を提言 |
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国際理解教育に関して目標や内容を明確に示したもの |
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1970年代、20校ほどが、国際理解教育の実践校として様々な試みをしたが |
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学校的価値観は戦後の数十年変わらなかった |
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1980年代、物理的に外国籍の生徒、両親、帰国子女などが増えて、校内の |
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切実な問題としてた取り組まなくてはならなくなった。 |
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「国際社会で活躍できる日本人の育成」に形を変えて |
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2006年 |
国際理解教育という用語が国際教育に変わり、 |
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ユネスコの理想主義とはだいぶ様相が変わってきた。 |
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「国際社会で活躍できる日本人の育成」:現在でも進行中 |
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人権・環境・開発を前面に出した国際理解教育 |
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帰国自動生徒やニューカマーへの対応 |
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英語の小学校での導入 |
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グローバル教育:グローバル化とは既存の国家や地域といった、地理的・制度的な境界を越えて |
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地球が一つの単位になっていくプロセスを差す |
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全ての教育を含む概念は国際理解養育というより、グローバル教育のほうが通りが良い |
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グローバル化の問題:グローバル教育がコミュニケーション中心の英語教育と同一視されてしまう |
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初歩の英語が出来ることがグローバル教育などは考え直しが必要 |
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文部科学省の教育課程審議回答申や学習指導要領では国際理解教育の例として |
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外国語を扱う事としている |
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「国際社会でのリーダー養成」:エリート教育に繋がる。高等教育などで、この方向が |
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肯定される場合、人権尊重や異文化への寛容という国際理解教育の理念から離れる |
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多文化共生をテーマとした多くの取り組み |
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英語科:開発教育や環境について学ぶことで国や文化を超えた相互遺残の認識 |
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社会科:平和構築のや国際関係の学習 |
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国語科:やさしい日本語への意識向上の取り組み |
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国際バカロレア(IB):3歳から19様までの児童・生徒に対する広範囲にわたる教育プログラム |
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文部科学省も注目している新しい道筋。スイスで行われている。 |
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