異文化受容・適応 |
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2021年11月5日 |
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Uカーブ/U字曲線:落ち込んでまた上がるという心の状態。 |
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環境の激変が起こると、慣れるまで大変。 |
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「珍しく思う→落ち込む→戻る→安定する」の4段階に分かれる |
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※アメリカのP・S・アドラーは5段階に分けた |
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□ハネムーン期:<1>接触器 |
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新しい環境でいろんな人が親切にしてくれる。珍しく新鮮で楽しく感じる |
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□ショック期:<2>自己崩壊期:U字の左部の落ち込みに相当する |
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周りの人が特別扱いしてくれなくなる |
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色々な不満が生じる |
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□回復期:<3>自己再統合期 <4>自立期 |
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生活に慣れて周りを肯定的に見れるようになる |
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□安定期
<5>独立期 |
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以前も今も良いと両方の好きなところを見つけ、 |
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ストレスなく暮らせるようになる。 |
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Wカーブ:再び元の環境に戻る場合も、同じような適応の段階をたどる |
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W=U+U ダブル+ユー=ダブリュー |
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※昔はUとVはあまり区別されていなかった。 |
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異文化心理学:二つの文化がぶつかると、どちもら形が変わる |
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文化変容:文化が変わる事 |
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異文化適応:新しい文化に入っていった側の気持ちや行動の上で変わる事 |
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異文化受容:新しく入った来た文化を受け入れた多数側がどのように変わるかという事 |
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□J・ベリー:人類学者 |
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ベリーの文化受容の研究 |
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統合: |
相手の文化も自分の文化も保つ |
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自分の社会よりも大きな社会と友好的な関係を作ることは価値があり |
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求められるものである。<YES>(他の文化と自分の文化の関係) |
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詩文の文化的なよりどころや習慣とは価値があるものであって |
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保持されるべきですか。<YES>(自分の文化の価値) |
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同化: |
相手の文化に巻かれて、自文化を保持せず相手に合わせるだけ。 |
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自分の社会よりも大きな社会と友好的な関係を作ることは価値があり |
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求められるものである。<YES>(他の文化と自分の文化の関係) |
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詩文の文化的なよりどころや習慣とは価値があるものであって |
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保持されるべきですか。<NO>(自分の文化の価値) |
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分離: |
自文化の価値を肯定しながら、多文化への同調などはせず、 |
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自分は自分という態度。 |
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自分の社会よりも大きな社会と友好的な関係を作ることは価値があり |
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求められるものである。<NO>(他の文化と自分の文化の関係) |
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詩文の文化的なよりどころや習慣とは価値があるものであって |
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保持されるべきですか。<YES>(自分の文化の価値) |
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周辺化: |
相手の文化にも自分の文化にも関心がない場合:失文化の心理状況 |
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自分の社会よりも大きな社会と友好的な関係を作ることは価値があり |
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求められるものである。<NO>(他の文化と自分の文化の関係) |
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詩文の文化的なよりどころや習慣とは価値があるものであって |
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保持されるべきですか。<NO>(自分の文化の価値) |
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□J・シューマン:アメリカの言語学者。 |
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言語習得のプロセスとは、個人の文化変容のプロセスである。 |
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相手の文化に憧れたり、その一部になりたいと考えたりすると |
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習得がより容易になる。 |
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神社仏閣が好きでも日本語はうまくならない。→心理的な分析に欠けるとされる。 |
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→クラッシェンのモニター理論などに取って変わられる |
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