バイリンガリズム |
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2021年10月31日 |
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バイリンガリズム:二つの言語を併用して個人が使う事 |
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ダイグロシア:カナダのケベック州など、英語とフランス語が一つのコニュニティーで併用されること |
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バイリンガルも多くはいるけど、相手の言葉を知ってはいても話さないなどのケースがある |
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東京外国語大学 |
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多言語・多文化教育研究センターの設立 |
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JSLカリキュラム:Japanese as a Second
Languageの開発 |
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インターナショナルスクール:英語を教育言語とする |
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イマージョン教育:Immersion 教育を展開する私立学校 |
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ぐんま国際アカデミー:群馬県太田市 |
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※immersion【名】浸すこと、浸水 ,没頭、熱中、集中訓練 |
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ニューカマー:外国人が家族ごと外国から日本に来た人:外国籍 |
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取り出し指導:ニューカマーの子供たちに、支援員の先生から別の部屋で日本語の特訓を受ける |
炒りこみ指導:ある程度できるようになったら、支援さんも一緒に普通のクラスに入る |
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外国人集住都市:外国人の多いエリア |
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拠点校:外国人の子供をまとめて教える学校 |
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指導協力者 |
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教育相談員 |
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3か国語話す人:トリリンガル・マルチリンガル |
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均衡バイリンガル:二つの言葉がどちらも不自由なく使える |
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(Balanced
bilingual) |
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NNS |
:Near Native Speaker:バイリンガルだけど日本語が今一つのレベルの生徒 |
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偏重バイリンガル:NNSをバイリンガル理論では偏重バイリンガルという |
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(Dominant
bilingual):Dominant 優勢という単語を使って肯定的 |
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限定バイリンガル:どちらの言語も今一つな場合 |
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同時バイリンガル:国際結婚の家庭で、幼少からバイリンガル環境にあった。 |
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継続バイリンガル:学齢以降に、もう一つの言語に触れた場合。 |
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■J・カミンズ:カナダ・トロント大学:SLA(第二言語習得)研究をリード |
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「eラーニング」を開発:英語教師に向けた100時間の教師研修 |
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脳の容量が限られているところに2つの言語は不利になる・・・という考え方に対して |
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3つの理論 |
@氷山
『共有基底援護能力モデル』 |
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バイリンガルの二つの言語は同じ根底から発していて、出口が |
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違うだけなので、脳の容量は関係なく、問題ないという考えかた。 |
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『発達相互依存仮説』:第二言語の能力は第一言語で獲得した言語能力に依存。 |
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という考え方 |
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Aビックス=生活言語能力:基礎的・対人的なコミュニケーション能力 |
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人の表情・文脈・身振り手振り・カタコトなどなど |
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Bカルプ=学習言語能力:認知的・学術的な言語運用力 |
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レポートを書く・状況を分析する |
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※カルプをマスターするのはビックスより時間が掛かる。 |
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JSL教育:第二言語教育の過程で、母文化を劣った恥ずかしい物と考える言動が見え隠れする。 |
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無意識に日本に同化させようとするシステムの為かもしれない。 |
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多文化主義:カナダやオーストラリアでは、様々な言語や文化の混在を良しとする多文化主義を目指す |
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オーストラリアの白豪主義、バイリンガリズムに対する差別的な響きなどもあった。 |
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ユネスコの学習権宣言:日本は1994年児童の権利に関する条約を批准。 |
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外国人の子供が日本の義務教育を希望する場合は、無償で受け入れている。 |
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「多様性が当たり前の社会」の実現を目指す。 |
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