自文化と異文化 |
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2021/10/30 0:00 |
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自文化 |
ある個人が既に獲得・習得した自分にとって最も近しいと考える |
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異文化 |
文化を自文化と呼び、それ以外を異文化とする |
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文化相対主義:それぞれの文化に優劣は無いという考え方。 |
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F・ボアズ:文化相対主義を最初に唱えた、アメリカの人類学の祖の一人。 |
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言語相対主義:言語間の多様性を認めて、言語間に価値の優劣は無いとする考え方。 |
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E・サピア:「現実世界というものは、無意識に形成された言語習慣に影響を受ける」仮説 |
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B・ウォーフ:「言語は人間の認識に影響を与える思考の習性を提供する」とする |
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『サピア・ウォーフの仮説』として普及する。 |
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□使う言語が違えば、言語の話し手が持つ外界認識も異なるという事。 |
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<強い仮設>:言語決定論:言語があるゆえに思考がある。それゆえに言語が |
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思考を完全に決定づける。というもの |
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<弱い仮設>:言語が一定の範囲にのみ思考に影響を与える。※現在支持され中 |
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□個々の言語が世界様々な側面のどこかを強調し、どのようにカテゴリー化を |
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するかという点で、言語や文化の間に相違があるという事。 |
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□この仮説は言語の生得性をどのようにとらえるかによって解釈が変わる。 |
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World
Englishes (国際英語・世界の諸英語):母国者の言語と第二言語学習者が使う |
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言語に優劣をつけようとする考え方の問題に取り組んでいる。 |
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英米語←タイ英語・日本人英語 |
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