言語と社会 |
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言語管理 |
@言語計画:新興国が国家建設の為に実施する強制力を帯びた試み |
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為政者行政官や専門家が決めた規範を一般に占めるトップダウン |
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A言語管理:言語計画の経緯を踏まえた、新しい方法論。 |
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個人個人の話し言葉、から見ていこうとするボトムアップ的な含意。 |
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管理というより、『なんとかわかりやすくする』というニュアンス |
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管理の対象には「集団」と「個人」がある |
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英語の学習の管理は誰・・学校の先生/自分自身:ラジオ/ぶらり旅行で無し |
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アメリカ人との会話・・規範を決める「言語ホスト」と規範に依存する「言語ゲスト」 |
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国立国語研究所:新語の逸脱を肯定的に、あるいは否定的に評価して、調整をして発表する機関 |
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この方式の為、言語管理は減少の後追いという宿命となる |
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言語監査:集団への言語管理:ビジネスを遂行する上で、言語ニーズを調査して |
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それに基づいて、適切な言語計画を作成・実行・評価するプロセス |
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言語政策 |
@どの言語を公用語にするか決める(アイヌ語/琉球語などの問題はある) |
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A言語の発音や書き方の規範を決める |
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B学校教育などを通じて、それが通じるようにする |
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標準語 |
どの言語も話される地域や階層によって差が生じる。その中で標準であると |
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定めた形式上の概念を標準語と呼ぶ。明治中期〜太平洋戦争終結まで |
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東京の山の手ことばが標準だったけど、現在は標準を定める機関が日本には無い。 |
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世界の文化交流組織 |
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フランス |
アンスティチュ・フランセ日本【東京/横浜/大阪/京都/福岡】 |
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ドイ |
ゲーテ・インスティトゥート【東京/大阪/京都/横浜】 |
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イギリス |
ブリティッシュ・カウンシル【東京/大阪】 |
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中国 |
孔子学院【角田9医学の別科/専攻科】 |
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韓国 |
韓国国際交流財団【東京】 |
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日本 |
国際交流基金(基金):1972年 国際文化振興会(KBS)を引き継いで誕生 |
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日本語国際センター:さいたま市 |
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関西国際センター:大阪府泉南郡 |
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FJ日本語教育スタンダード発表:日本語教育のガイドライン |
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日本語パートナーズの実施:ASEAN諸国への中等教育機関へのアシスタント派遣 |
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※植民地政策の措置・・日本語の普及という言葉は使わず支援を使う。 |
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自国語を広める言語政策 |
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@国際協力機構(ジャイカ・JICA):1974年設立国際協力事業団として。 |
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ODA:政府開発援助の実施機関。 |
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A文化庁:毎年8月に東京で「文化庁日本語教育大会」シンポジュウム |
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日本語広報誌『ぶんかる』を発信中。 |
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B日本語教育学会:県境の発展や情報交換の集まり。館員数4,000人以上で最大。 |
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C日本語教育振興協会(にっしんきょう):日本語教育の施設(日本語学校)の |
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審査や認定をしている協会 |
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D国立国語研究所(こっけん):1976年日本語教育センターを設立 |
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日本語教育の業界をリードする職員の多くが在籍。日本語の使い方に提案は |
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するけど、強制力は有しない |
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