音声学オンセイガク日本語教師道ニホンゴキョウシドウ参照サンショウ 2021年11月30日
子音シイン
クチナカ用語ヨウゴ
調音点チョウオンテン
両唇リョウシン上唇ウワクチビル下唇シタクチビル両方リョウホウ
「パギョウ」をトキにくっつく。
「た」歯茎シケイ-「ひ」歯茎硬口蓋シケイコウコウガイ-「ち」硬口蓋コウコウガイ-「かギョウ軟口蓋ナンコウガイ口蓋垂コウガイスイ
歯茎シケイ(しけい):はぐき:ウエのすぐウラ感覚カンカク
<た>
「ラ・タ・ナ」をトキ舌先シタサキれる場所バショ
歯茎シケイ硬口蓋コウコウガイ(しけいこうこうがい):歯茎ハグキから硬口蓋コウコウガイ移動イドウするアイダ
<ひ> 歯茎シケイ-歯茎硬口蓋シケイコウコウガイ-硬口蓋コウコウガイ順番ジュンバンである。
硬口蓋コウコウガイ(こうこうがい):シタのある下顎カガクフタをするようにある口蓋コウガイ
<ち> ホネがあるのでカタ部分ブブン硬口蓋コウコウガイぶ。
シタ歯茎ハグキてて、そのままオク上側ウエガワシタでなぞってカタ部分ブブン
軟口蓋ナンコウガイ(なんこうがい):硬口蓋コウコウガイよりノドけてオクで、ヤワらかくなるトコロ
<か>
「カギョウ」をトキオト場所バショ
口蓋垂コウガイスイ(こうがいすい):のどちんこ
声門セイモンヒトハナシをするときに、声帯セイタイ使ツカう。声帯セイタイ隙間スキマ調整チョウセイしてイキリョウをコントロールする
子音シイン要素ヨウソ
@どこでイキ妨害ボウガイするか 調音点チョウオンテン歯茎シケイ/歯茎硬口蓋シケイコウコウガイ/硬口蓋コウコウガイ/軟口蓋ナンコウガイなど)
Aどのやってイキ妨害ボウガイするか 調音チョウオン方法ホウホウ
B声帯セイタイ振動シンドウ有無ウム 有声音ユウセイオン/無声音ムセイオン
○調音方法:6つの調音方法
1 鼻音ビオンイキクチハナ両方リョウホウからるにもカカわらず、鼻音ビオンいます。
ハナオトであって、クチオトではない。
「マギョウ」は鼻音ビオンハナをつまんで発音ハツオンすると、かなりいにくい=ハナからイキ
「ナギョウ」は鼻音ビオンハナをつまんで発音ハツオンすると、かなりいにくい=ハナからイキ
2 破裂音ハレツオンクチナカ閉鎖ヘイサツク空気クウキをためて、閉鎖ヘイサ一気イッキ開放カイホウイキ瞬間的シュンカンテキオト
ハナからはイキない(=閉鎖ヘイサされている)
「パギョウ」/「バギョウ」が破裂音ハレツオンになる。
3 摩擦音マサツオンクチナカイキトオれるかどうかのセマミチツクり、そこでれてオト
ハナからはイキない(=閉鎖ヘイサされている)
「なび」の「す」
「おさん」の「じ」
「おじん」の「さ」
4 破擦音ハサツオン破裂音ハレツオン摩擦音マサツオン特徴トクチョウち、「」「」と1だけった言葉コトバ
クチナカ閉鎖ヘイサツク空気クウキをためて、一気イッキ開放カイホウするのではなく
スコしだけ開放カイホウセマミチツクコト摩擦マサツきるというオト
ーズ」の「チ」:「つ」-「ち」をカエってみる
歯茎ハグキよりウシろに調音点チョウオンテンがずれる=歯茎硬口蓋シケイコウコウガイでの調音チョウオン
無声音ムセイオン-歯茎硬口蓋シケイコウコウガイ-破擦音ハサツオン
ッキーニ」の「ズ」
「ツ」:Two「トゥ」とってTsu「ツ」とってみる
トゥは舌先シタサキ歯茎シケイ使ツカった破裂音ハレツオン
ツは舌先シタサキ歯茎シケイ使ツカって調音チョウオンしているけど、セマ場所バショから
イキけて、摩擦音マサツオンている。=破擦音ハサツオン
無声音ムセイオン-歯茎シケイ-破擦音ハサツオン
5 ハジオンクチナカシタハジいてオト
あーといながら、舌先シタサキ歯茎シケイれてそのシタカルくはじくとらになる。
「らギョウ」がハジオンとなる。
6 半母音ハンボイン近接音キンセツオン:「ヤギョウと「ワ」のコト最初サイショ母音ボインミジカむので半母音ハンボインばれる
「k」+「a」=「か」になる
「i」+「a」=「や」にこえる いあいあいあいあいあを連続レンゾクってみる
「u」+「a」=「わ」にこえる うあうあうあうあうあを連続レンゾクってみる