応用言語学 |
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2021年11月19日 |
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応用とは:原理なり、知識なりを、実際の事象に当てはめてみる研究 |
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応用力学の研究分野:材料、地震、津波 |
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応用心理学の研究分野:臨床やカウンセリング、犯罪や消費行動の分析など |
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応用言語学の研究分野:実用に供するための学問全般 |
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日本語教育を含む、言語教育 |
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通訳論 |
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翻訳論 |
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機械翻訳 |
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自然言語処理 |
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言語景観:人間の環境にどんな言葉が視覚的に明示されているかを示す |
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応用言語学のベクトル |
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ある理論や知識が先行してあり、それに基づいて現実の利用を考える |
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理論→現実というだけではない。 |
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P・ストレバンズ(Peter Strevans)『英語教育の新しい方法』 |
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教育の現場で問題がある |
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ヒントや解決方法を言語学の理論から探す |
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多くの選択肢から合致するものを見つける |
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その理論を適応する |
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現実(現場)→理論という方式も成り立つ |
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現場知がなぜ優れていたかを検証する |
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それに基づいて、良い教え方や教材を考える |
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教材論的には開発ばかりでなく、既存の教材のより良い運輸王や活用法を探す |
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言語学の様々なカテゴリー |
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比較言語学:歴史言語学の一分野で語族・語派といわれる、親戚同士の言語を様々な観点で比べる分野 |
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対照言語学:日本語と中国語、日本語と英語のように同じ語族でないと考えられる言語を比べる分野 |
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学習者の誤用を母語の干渉と考えて、日本語とその言語を照らし合わせたりする研究。 |
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応用言語学の試みの一つ |
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神経言語学/心理言語学:言葉の産出や理解は脳で行っているので、言葉と脳の仕組みの関係を考える |
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分野で、それぞれの単純な線引きは出来ない |
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生物言語学/進化言語学:脳科学、生物学、新化学などの知見を統合して、言葉の仕組みや期限を解明 |
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する分野。世界的なプロジェクトとして世界の様々な所で研究が進む。 |
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