並列節ヘイレツセツ 複文フクブンで主節シュセツに対タイして対等タイトウに並ナラぶ節セツ。順接ジュンセツ的テキ並列ヘイレツの総記ソウキとは、当該トウガイするものを全スベて並ナラべる表現ヒョウゲン。 　 　 　 　
主節シュセツに対タイして、独立度ドクリツドが高タカい節セツである。　独立度ドクリツドが低ヒクい場合バアイは従属節ジュウゾクセツという。 　 　 　 　 　
順接ジュンセツ 総記ソウキ 連用形レンヨウケイ接続セツゾク 太郎タロウがギターを 弾ヒき 花子ハナコが歌ウタを歌ウタった。 　 [順接ジュンセツの並列節ヘイレツセツは主従関係シュジュウカンケイがないので入イれ替カえ可能カノウ] 節セツ PDF45
花子ハナコが歌ウタを 　 歌ウタい 太郎タロウがギターを弾ヒいた。 [連用形レンヨウケイ接続セツゾクは文語的ブンゴテキ/テ形ケイ接続セツゾクは口語的コウゴテキ] 　
テ形ケイ接続セツゾク 太郎タロウがギターを 弾ヒいて 花子ハナコが歌ウタを歌ウタった。 　 部屋ヘヤが広ヒロく て 綺麗キレイだ。 形容詞ケイヨウシ＋形容詞ケイヨウシ
花子ハナコが歌ウタを 　 歌ウタって 太郎タロウがギターを弾ヒいた。 部屋ヘヤが広ヒロい や 綺麗キレイだ。 非文ヒブン：並列ヘイレツ助詞ジョシ N＋N
例示レイジ 　 休ヤスみの日ヒは音楽オンガクを聴キい たり 映画エイガを見ミ たり する。 [たりは主節シュセツにも表アラワれる] 　 　
累加ルイカ 　 彼カレは体カラダも大オオきい し 力チカラも強ツヨい。 　 　 入学ニュウガクは易ヤサしいが、 卒業ソツギョウは難ムズカしい。[並列ヘイレツ/対比タイヒ]
逆接ギャクセツ 接続助詞セツゾクジョシ 　 兄アニは野球ヤキュウが好スきだ が 弟オトウトはサッカーが好スきだ。 毎日マイニチ勉強ベンキョウしたが 試験に落ちた。[逆接条件][因果インガ関係カンケイ]
否定ヒテイのテ形ケイ接続セツゾク 議員ギインが来コない で 秘書ヒショが来キた。 　 毎日マイニチ勉強ベンキョウしたので、 試験シケンに合格ゴウカクした。[順接ジュンセツ][因果関係]
　 　 議員ギインが来コ 　 ずに 秘書ヒショが来キた。 　 　 　 　 　 　
逆接ギャクセツ 副詞節フクシセツ 対等タイトウな関係カンケイにある2つの事柄コトガラを結ムスびつける表現ヒョウゲン。ある事柄コトガラから別ベツの事柄コトガラが成立セイリツすべきだと考カンガえられるのに、 　
その期待キタイが裏切ウラギられるという意外感イガイカンを示シメす。けど＜けれど＜けれども　つつ＝つつもは同オナじ 　 　
けれど 毎日マイニチ教オシえた、 けれども まだできない。 のに 若ワカい 　 のに 元気ゲンキがない。
疲ツカれた けど/けれど/けれども まだ休ヤスめない。 試験シケンに落オちた のに 悔クヤしくない。
つつ 危険キケンを知シり 　 つつ 乗ノり込コんで行イった。 事情ジジョウを知シっていた のに なぜ黙ダマっていたの。
危険キケンを知シり つつも 乗ノり込コんで行イった。 　 テ形ケイ接続セツゾク 事情ジジョウを知シってい て なぜ黙ダマっていたの。
　 同時ドウジ進行シンコウ 失敗シッパイを重カサね 　 つつ 前進ゼンシンしていく。 にかからわず 年齢ネンレイ にかかわらず 尊敬ソンケイできる人ヒトはいる。
ながら 知シってい 　 ながら 知シらないふりをした。 出席シュッセキ欠席ケッセキ にかかわらず 参加費サンカヒはかかる。
悪ワルいと思オモい ながら 断コトワった。 注意チュウイされた にもかかわらず 彼カレは漫画マンガを読ヨんでいる
　 付帯状況フタイジョウキョウ テレビを見ミ 　 ながら 夕食ユウショクをとる。 挨拶アイサツした にもかかわらず 無視ムシされた。
疑問節ギモンセツ 　 「か」「かどうか」で名詞化メイシカされた疑問ギモンの意味イミを持モつ節セツのこと。 　 　 　 　
疑問節ギモンセツの後アトに「ガ格カク」を置オけるか。 　 　 　 　 　 　 　
　 好スき かどうか が 重要ジュウヨウである。 どこに置オいた か 分ワからない 　
　 続ツヅける かどうか が 問題モンダイだ。 　
　 間マに合アう かどうか が 心配シンパイだ。 　
　 　 正タダしい かどうか を 調シラべる。