社会言語学シャカイゲンゴガク 社会方言シャカイホウゲン地域方言チイキホウゲン分類ブンルイ       若者言葉ワカモノコトバ若者ワカモノ日常ニチジョウモチいる俗語ゾクゴ、スラングなど。標準ヒョウジュン変種ヘンシュ潜在的センザイテキ威信イシン
社会方言シャカイホウゲン 伝統的国学デントウテキコクガク位相イソウばれる。位相イソウ菊沢キクザワ季生スエオ命名メイメイした。   仲間意識ナカマイシキタカめるための集団シュウダンである。ヒク変種ヘンシュコノまれる。 方言ホウゲン PDF 34
  江戸時代エドジダイ社会階層シャカイカイソウオウじた武士ブシ言葉コトバ廓言葉クルワコトバなど     「り」(了解リョウカイ)「タピる」など略語リャクゴモチいる。  
トラッドギル:「言語ゲンゴ社会シャカイ           チョウ〜」「KY」流行語リュウコウゴになったものもある。  
  上流社会ジョウリュウシャカイ  標準ヒョウジュン変種ヘンシュ顕在ケンザイテキ威信イシン日本ニホンならヤマ東京方言トウキョウホウゲン   「むかtく」「めっちゃ」方言ホウゲン全国ゼンコクヒロがったケースもある
  下流社会カリュウシャカイ 標準変種ヒョウジュンヘンシュ潜在的センザイテキ威信イシン日本ニホンなら若者言葉ワカモノコトバ     「ドタキャン」「ナビ」などは定着テイチャクしている。  
ラポフ:ニューヨークのデパートでの[R]の発音ハツオン研究ケンキュウ上流ジョウリュウでは[R]がよくアラワれる。   「ら言葉コトバ」も世代セダイえて定着テイチャクしつつある。  
インフォマント言語ゲンゴ調査チョウサ調査者チョウサシャ         「ぶっちゃけ」「ていうか」若者言葉ワカモノコトバ談話標識ダンワヒョウシキ  
ジェンダー生物的セイブツテキチガいでなく、歴史的レキシテキ社会的シャカイテキ側面ソクメンによるセイ差異サイ   体育会タイイクカイケイの「〜っす」は代々ダイダイ若者ワカモノがれている。  
  会話カイワスタイルの性差セイサ   集団語シュウダンゴ柴田シバタタケシ提唱テイショウ俗語ゾクゴ、スラング、隠語インゴ「ホシ」、術語ジュツゴ専門用語センモンヨウゴ
  男性ダンセイレポートトーク情報収集ジョウホウシュウシュウ中心チュウシン     ジャーゴン:集団語シュウダンゴ一種イッシュで、ナイ集団シュウダンにだけにツウじる特殊トクシュ
  女性ジョセイラポートトーク相手アイテとの共感キョウカンツナがりをモトめる   役割語ヤクワリゴ:ある言葉遣コトバヅカいから特定トクテイ人物ジンブツ想起ソウキさせる特徴的トクチョウテキハナカタ  
  男性ダンセイ:「めし」「はら」「う」     言語上ゲンゴジョウのステレオタイプとえる。  
  女性ジョセイ語彙ゴイとしてはスクない。イントネーション、パラ言語ゲンゴ表現ヒョウゲン   「それがし」(武士ブシ)「わがはい」知的階級チテキカイキュウ男性ダンセイ  
  「〜わ」「〜ね」など終助詞シュウジョシ間投助詞カントウジョシ使用シヨウオオ   「ちがうワン」(イヌ)「よろしくてよ」(お嬢様ジョウサマ  
  現代社会ゲンダイシャカイ言葉遣コトバヅカいの性差セイサスクなくなってきている。   幼児語ヨウジゴ幼児期ヨウジキ特有トクユウ語彙ゴイ不完全フカンゼンハナカタ    
  ポリティカル・ポライトネス中立的チュウリツテキ表現ヒョウゲン看護婦カンゴフ」「看護師カンゴシ   クーイング:アカちゃんがす「あー」「えー」などの母音ボイン長音チョウオン
  「ビジネスマン」「ビジネスパーソン」「黒人コクジン」「南米ナンベイケイアメリカジン   喃語ナンゴ:「ダダダダダ」「パパパパ」など子音シオン+母音ボインツラねた撥音ハツオン
  女房ニョウボウコトバ女房ニョウボウ宮中キュウチュウにおける女官ニョカン総称ソウショウ[室町時代ムロマチジダイ隠語インゴ一般化イッパンカ]   一語文:「わたし」が「あたち」になる。  
  「おでん」「おひや」「おこわ」「おなか」「おかず」「おみや」   イヌは「わんわん」クルマを「ブーブー」と擬声音ギセイオン擬音語ギオンゴアラワす。
  「しゃもじ」「ささ(サケ)」「白物シロモノシオ/豆腐トウフ)」「青物アオモノ野菜ヤサイ)」   「まんま」のように発音ハツオンしやすいマギョウやパギョウ使ツカ  
  ジェンダーフリー性別的セイベツテキ分担ブンタンしにする。(和製英語ワセイエイゴ     片付カタヅけることを「ないない」のように反復ハンプクしてう。  
  男性ダンセイ発音ハツオン特徴トクチョウ   レジスター言語使用域ゲンゴシヨウイキ        
  [ai]が[ee]になりやすい。「やばい」「やべえ」     ハナ場合バアイ立場タチバによって個人コジンナカカタえてモチいる
  [oi]が[ee]になりやすい。「すごい」「すげえ」     個人コジン言語ゲンゴ変種ヘンシュ使用域シヨウイキシメす。=スピーチスタイル  
  女性ジョセイ発音ハツオン特徴トクチョウ子音シインちやすい     カサかしていただけないでしょうか」「カサかして」  
  撥音ハツオン:「わからない」「わかんない」     表現形式ヒョウゲンケイシキから音声オンセイ(パラ言語ゲンゴ)までコトなる。  
  促音化ソクオンカ:「あたたかい」「あったかい」     飲食店インショクテン隠語インゴ「お愛想アイソ」(お勘定カンジョウ)がヒロくおキャクまで使ツカうようになること
  音節オンセツ脱落ダツラク:「するところ」「するとこ」       を「使用域シヨウイキ制限セイゲンがなくなった」という。    
地域方言チイキホウゲン             方言ホウゲン敬語ケイゴ:「西高セイコウ東低トウテイ西日本ニシニホンでは敬語ケイゴ種類シュルイ使用頻度シヨウヒンドタカい。  
柳田国男ヤナギダクニオ方言ホウゲンガクチチ蝸牛カタツムリコウ』『遠野トオノ物語モノガタリ膨大ボウダイ著書チョショがある    関西カンサイ「〜はる」は身内ミウチにも使ツカう、身内ミウチ尊敬用法ソンケイヨウホウ。「れる/られる」レベル。
  方言周圏論:文化ブンカ中心市チュウシンシ京都キョウト)から同心円状ドウシンエンジョウ伝播デンパした結果ケッカ  「おトウさんはいてはります  
  発生ハッセイフルほど、遠隔地エンカクチいだされるという学説ガクセツ    無敬語ムケイゴ地帯チタイ北関東キタカントウ/東北トウホク南部ナンブ  
東条トウジョウミサオ方言ホウゲンガクハハ方言区画論ホウゲンクカクロン提唱テイショウ方言ホウゲン地理的分類チリテキブンルイ    「そだなし」「そだのう」:文末表現ブンマツヒョウゲンやイントネーションで敬意ケイイアラワ
  本土ホンド方言ホウゲン[東部トウブ/西部セイブ/九州キュウシュウ方言ホウゲン] 琉球方言リュウキュウホウゲン[奄美アマミ/沖縄オキナワ/先島サキシマ方言ホウゲン] 本土方言ホンドホウゲン琉球方言リュウキュウホウゲン母音体系ボインタイケイ    
金田一キンダイチ春彦ハルヒコ方言孤立ホウゲンコリツ変遷論ヘンセンロン    本土ホンド方言ホウゲン5母音ボイン体系タイケイ[あ・い・う・え・お] (え) (お)
  日本ニホン中央チュウオウ規範意識キハンイシキタカいので音韻オンイン変化ヘンカしにくい。    琉球リュウキュウ方言ホウゲン3母音ボイン体系タイケイ[あ・い・う]    
  周辺部シュウヘンブホウ音韻オンイン変化ヘンカしやすい。     モトは3母音体系ボインタイケイから[え/お]を派生ハセイさせて5母音ボインになった。  
  中央部チュウオウブ連母音レンボイン[ai]がフルく、周辺部シュウヘンブ[æ:][ɛ:]はアタラしい     サケ[sake][saki] ココロ[kokoro][kukuru] 「え」→「い」「う」→「お」
方言分布ホウゲンブンプ シュウケン分布ブンプガタ文化ブンカ中心地チュウシンチから同心ドウシン円状エンジョウ分布ブンプ     方言ホウゲンイメージ「おいでませ山口ヤマグチ」「めんそーれ」沖縄オキナワってたんせ」秋田アキタ
  「つらーかおーつら」「ででむしーマイマイーカタツムリーナメクジ」   方言ホウゲン観光誘致カンコウユウチ使ツカわれる現象ゲンショウになった。  
  東西分布型トウザイブンプガタ東西トウザイ方言ホウゲン境界線キョウカイセン糸魚川イトイカワ-浜名湖ハマナコセン   方言ホウゲンコスプレ方言ホウゲン肯定的コウテイテキめられ、自分ジブン演出エンシュツする現象ゲンショウ  
  ヒガシ「ない」 西ニシ「ぬ」「ん」 ヒガシきろ」   関西人以外の「なんでやねん」「おけしたでごわす」など
  ヒガシ「しょっぱい」 西ニシ「からい」 西ニシきよ」   方言ホウゲンのアクセサリー:アクセサリーのように方言ホウゲン着脱チャクダツする
  ヒガシ「わかっている」 西ニシ「わかっちょる」 ヒガシった」   方言ホウゲンのおもちゃ:メールなどにぜ、娯楽ゴラクとしての価値カチ見出ミイダ
  ヒガシかない」 西ニシかぬ」打消ウチケ 西ニシうた」 方言ホウゲンコンプレックス自分ジブンの使う方言がずかしいと否定的ヒテイテキ感覚カンカクになること。
  ヒガシ「いる」 西ニシ「おる」 ヒガシアメだ」   方言ホウゲンのアクセント:Nガタアクセントサンケイ/フタケイ/イチガタアクセント  
  ヒガシ「マック」 西ニシ「マクド」 西ニシアメじゃ」   京阪式ケイハンシキアクセント 4種類シュルイ一番古イチバンフル  
  交互コウゴ分布ブンプガタ:2種類シュルイ語形ゴケイ黄河コウガナラんで分布ブンプ      東京トウキョウよりカタカズオオい。語頭ゴトウタカタカヒクヒクかでも区別クベツがある
  ベロ-シタ-ベローシタ-ベロ     東京式トウキョウシキアクセント 3種類シュルイ京阪式ケイハンシキから派生ハセイしたサンケイアクセント
  南北対立ナンボクタイリツ分布ブンプガタ:2種類シュルイ語形ゴケイ日本海側ニホンカイガワ太平洋側タイヘイヨウガワ二分ニブンして分布ブンプ    ピッチのがりのみで区別クベツ京阪式ケイハンシキ東西トウザイハサんで分布ブンプ  
  太平洋側タイヘイヨウガワ「しもやけ」日本海側ニホンカイガワ「ゆきやけ」     ガタアクセント 2種類シュルイ 鹿児島カゴシマ  
  複雑フクザツ分布ブンプガタ多様タヨウ語形ゴケイ全国ゼンコク様々サマザマ地域チイキ複雑フクザツ分布ブンプ     イチガタアクセント 1種類シュルイ 宮崎ミヤザキ 都城ミヤコノジョウ  
  「めだか」              スベての単語タンゴ/分節ブンセツにおいて最終サイシュウ音節オンセツタカ発音ハツオンする  
づかない方言ホウゲン共通語キョウツウゴ語形ゴケイオナ語彙ゴイであるため、方言ホウゲン認識ニンシキせず使ツカ方言ホウゲン    弁別機能ベンベツキノウいが、分節ブンセツのまとまりをシメす。  
  「こわい(北海道ホッカイドウ)」「えらい(東海トウカイ)」「せこい(徳島トクシマ)」ツカれた    「き」 「あ」「あめ」「おと」「おとこ」   
  「なげる(北海道ホッカイドウ/東北トウホク)」てる 「なおす(関西)」片付ける   アクセント   0種類シュルイ東北トウホク/九州キュウシュウ/関東カントウ一部イチブ地域チイキ分布ブンプ  
  「みえる(東海三県)」おられる 「いてみえる」     アタラしいものほどアクセントのカタスクない。    
消滅ショウメツ危機キキにある言語ゲンゴ:ユネスコ         中国チュウゴク方言ホウゲン 音韻面オンインメンで[ai][ae]が[a:]  [io][eo]が[ju:][jyo:]に変化ヘンカする特徴トクチョウがある
深刻シンコク】アイヌ重大ジュウダイ八重山語ヤエヤマゴ/与那国ヨナグニ   広島ヒロシマ岡山オカヤマ 動詞ドウシ否定ヒテイで「べん」「かん」のように「〜ん」が使ツカわれる
危険キケン八畳語ハチジョウゴ/奄美語アマミゴ/国頭クニガミ/沖縄語オキナワゴ/宮古ミヤコ       山口ヤマグチ 「ら言葉コトバ」「れ言葉コトバ」はフルくから常用ジョウヨウされていた。  
北海道ホッカイドウ る」「はっちゃきこく」「とても」が「たいした」   クモ伯方ハカタゲン クモハク(うんぱく)方言ホウゲンゾクする「出雲イズモベン」は西ニシのズーズーベンばれる
方言ホウゲン ワカギワ挨拶アイサツで「したっけ」という表現ヒョウゲンモチいる   島根シマネ 「だんだん(ありがとう)」「がっしょ(一生懸命イッショウケンメイ)」  
東北トウホク方言ホウゲン 音韻面オンインメン「い-え」「す-し」「ち-つ」「じ-ず」区別クベツ。「しし(寿司スシ)」 鳥取トットリ 「ひまぐらし(まぶしい)」      
  文法面ブンポウメン方向ホウコウ/目的モクテキアラワ助詞ジョシ「さ」をモチいる。「東京トウキョウく」 四国シコク方言ホウゲン 音韻面オンインメンヨッ仮名ガナ「じ-ぢ/ず-づ」の区別クベツノコっている  
  在宅確認で、現在ゲンザイ事象ジショウでも「た」をモチいる。「〜さん、いか?」 香川カガワ徳島トクシマ 文法面ブンポウメン一部イチブカカムスびがノコっている。  
関東方言カントウホウゲン 音韻面オンインメン母音ボイン無声化ムセイカ目立メダつ。くさ[kɯsa] ます[masɯ]   愛媛エヒメ高知コウチ 語尾ゴビに「〜わい」「〜んよ」「みとん(て)」「もんた(カエった)」
  「ひ-し」の混同コンドウがある。「布団フトンく(しく)」   ユタニチ方言ホウゲン 文法面ブンポウメンで「おくる(きる)」「あくる(ける)」など動詞ドウシ
  [ai][ae]が[e:]になる。「おめー(おまえ)」「うるせー(うるさい)」 大分オオイタ宮崎ミヤザキ 二段活用ニダンカツヨウ形式ケイシキノコっている。宮崎弁ミヤザキベンが2007ネン流行語リュウコウゴ大賞タイショウ  
東海トウカイ東山ヒガシヤマ ギア方言ホウゲン岐阜ギフ/愛知アイチ)ヤナシ方言ホウゲン山梨ヤマナシ/長野ナガノ/静岡シズオカ越後方言エチゴホウゲン   「どけんかせんといかん(どうになしないといけない)」  
方言ホウゲン 中部チュウブ方言ホウゲンともばれる。東西トウザイサカイ基本キホン東京トウキョウシキアクセント   チク方言ホウゲン 文法面ブンポウメン助詞ジョシ助動詞ジョドウシ言語ゲンゴ形式ケイシキ特徴トクチョウがある。  
  文法面ブンポウメン推量スイリョウ意志イシなど助動詞ジョドウシテキ言語ゲンゴ形式ケイシキ特徴トクチョウがある。   福岡フクオカ長崎ナガサキ ホンむ」「アカハナいた」「かばってん」「明日アスアメばい」
  「そうずら(そうだろ)」「きつら(ただろう)」   佐賀サガ隈本クマモト 今日キョウれたい」形容詞ケイヨウシ終止形シュウシケイが「い-よか」「きれい-きれいか」
  「いかーず(行こう)」語尾ゴビに「ら(だよね)」「だら(だよね)」   逆接ギャクセツに「〜ばってん」を使ツカ      
八丈ハチジョウジマ ユネスコ分類ブンルイで【危険キケン】になっている。本土ホンドオオきくチガうので サツグウ方言ホウゲン 音韻面オンインメン語末ゴマツ狭母音セマボイン[i][ɯ]が脱落ダツラクする    
方言ホウゲン 八丈ハチジョウジマともばれる。本土ホンド/八丈島ハチジョウジマ/琉球リュウキュウという3分類ブンルイもある。 鹿児島カゴシマ クチ」「クビ」「る」などを「クッ」と撥音ハツオン  
伊豆諸島イズショトウ 形容詞ケイヨウシ連体形レンタイケイが「け」になる。古代コダイ東国トウゴク方言ホウゲン名残ナゴリ形式ケイシキノコる。   文法面ブンポウメンでは丁寧表現テイネイヒョウゲンとして、「ごわす」「もす」「ござもす」がある
  「あかハナ(あかい)」「かなしこと(かなしいこと)」     「いみし(ひどい)」「むぞか(可愛カワイらしい)」  
北陸方言ホクリクホウゲン 音声面オンセイメンでうねり音調オンチョウ(ゆすり音調オンチョウ卓立タクリツ下降型カコウガタ文末ブンマツイントネーション。 奄美アマミ方言ホウゲン ユネスコ分類ブンルイで【危険キケン音韻面オンインメンで7母音ボイン体系タイケイつ。  
新潟ニイガタ 文末ブンマツイントネーションがれてびる。     動詞ドウシ終止形シュウシケイく」「かきゅん」「かりゅん」のカタチをとる  
富山トヤマ石川イシカワ 「あのね」が「あのね〜〜〜」         形容詞ケイヨウシ終止形シュウシケイアカい」「あかさり」「あかさん」のカタチをとる
近畿キンキ方言ホウゲン 音韻面オンインメン音声オンセイ無声化ムセイカはほとんどられない。     沖縄方言オキナワホウゲン ユネスコ分類ブンルイで【危険キケン】に分類ブンルイ      
  一拍イッパクナガめに発音ハツオンされる。「てー」「めー」   ウチナーグチ。音韻面オンインメンで[e]が[i]に[o]が[ɯ]としてアラワれる。3母音ボイン体系タイケイ
  高高タカタカハジまる各線カクセンとがたの名詞メイシがある   「あみ(アメ)」「うとぅ(オト)」[ame-ami][oto-ɯtɯ]  
  身内尊敬ミウチソンケイ用法ヨウホウ「はる」尊敬ソンケイ助動詞ジョドウシ 「おトウさんはいてはります。」 サキシマ方言ホウゲン ユネスコ分類ブンルイで【重大ジュウダイ八重山方言ヤエヤマホウゲン/与那国ヨナグニ方言ホウゲン危険キケン宮古ミヤコジマ方言ホウゲン
  和歌山ワカヤマ無敬語ムケイゴ地帯チタイ   八重山ヤエヤマ 音韻面オンインメンで[h]が[p]で発音ハツオンされる古代日本コダイニホン発音ハツオン名残ナゴリがある
              宮古ミヤコ与那国ヨナグニ [ぱな(ハナ)][ぱこ(ハコ)] 「宮古方言ミヤコホウゲン」「与那国ヨナグニ方言ホウゲン」「八重山ヤエヤマ方言ホウゲン
新方言シンホウゲン 共通語キョウツウゴでもなく、方言ホウゲン使ツカわれていた地域チイキでも方言扱ホウゲンアツカいされる言語ゲンゴ ネオ方言ホウゲン 真田サナダシンナオ提唱テイショウ共通語キョウツウゴ方言ホウゲン接触セッショクをしてフタつの形式ケイシキざって
  若者ワカモノ中心チュウシンヒロがり、アラたに方言ホウゲンまれる言語ゲンゴ現象ゲンショウ     生まれた新しローカルスピーチスタイル。  
  モト方言ホウゲンだが、若者ワカモノ共通語キョウツウゴにない語彙ゴイ方言ホウゲンかられて   関西方言カンサイホウゲン 共通語キョウツウゴ ネオ方言ホウゲン
  くだけた会話カイワ使ツカ現象ゲンショウ     なんだ かなかった かへんかった
  井上イノウエ史雄フミオ提唱テイショウ:3つの性質セイシツ     へんだ
  1.標準語ヒョウジュンゴとしてミトめられているカタチチガうこと。     ーへん」 ない ーへん」
  2.ワカ世代セダイけて勢力セイリョク拡大カクダイしつつあること     ーへん」
  3.ハナが、標準語ヒョウジュンゴとしてアツカい、アラタまった場面バメンでなく普段フダン   共通語キョウツウゴ方言ホウゲン両方リョウホウ性格セイカクユウする方言ホウゲンスタイルであるといえる。
   場面バメン使ツカうこと。       きれい方言ホウゲン
  西日本ニシニホンかなんだ」「かざった」→「かんかった」      
  山形県ヤマガタケンんべ」→「っぺ」      
  多摩タマ方言ホウゲン「うざい」→新方言シンホウゲン「うざったい」→「うざい」(全国ゼンコク)    
  「やっぱ」「ちがかった」「みたく」「じゃん」      
  東京トウキョウチョウ名古屋ナゴヤ「でら」大阪オオサカ「めっちゃ」広島ヒロシマ「ぶち」