外国語ガイコクゴ教授法キョウジュホウのまとめ 2022/7/27 20:42 外国語ガイコクゴ教授法キョウジュホウ PDF 009
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ 三大サンダイ教授法キョウジュホウ F on Fs
    演繹的エンエキテキ教授法キョウジュホウ
略称リャクショウ GTM Grammear Translation Method
提唱者テイショウシャ ももこ先生センセイ 文法訳読法ブンポウヤクドクホウ
時代ジダイ 〜19世紀半ば。キリストキョウ主体シュタイ時代ジダイ
学習基盤ガクシュウキバン 教養キョウヨウタメ、ラテンでの聖書セイショヤクすなどに使ツカわれる
目標モクヒョウ 読解力ドッカイリョク養成ヨウセイ ラテン=バチカン市国シコク公用語コウヨウゴ
目標言語モクヒョウゲンゴ母語ボゴえられるようになることが目的モクテキ
教具キョウグ 文法書ブンポウショ辞書ジショ
指導シドウ 語形変化ゴケイヘンカ活用カツヨウなどの文法ブンポウ規則キソク理解リカイ語彙ゴイ暗記アンキアト辞書ジショ母語ボゴヤクをするコト
演繹的エンエキテキ指導シドウ規則キソク明示的メイジテキ説明セツメイし、その個々ココ言語ゲンゴデーターに適用テキヨウさせる
長所チョウショ 読解力ドッカイリョクく。独習ドクシュウができる。クラスサイズや言語環境ゲンゴカンキョウわず、教師キョウシ
その言語ゲンゴハナせなくてもオシえることが可能カノウで、負担フタンスクない
一度イチドにたくさんの生徒セイトオシえることができる。
外国語ガイコクゴホン翻訳ホンヤクするにはいている
短所タンショ 音声面オンセイメン能力ノウリョクかない
会話能力カイワノウリョク育成イクセイいていない
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ     三大サンダイ教授法キョウジュホウ      
オーディオ・リンガル・メソッド      
コミュニカティブ・アプローチ      
FonFs フォーカス・オン・フォームズ        
コミュニケーションなどは重視ジュウシしないで言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてる指導シドウカンガカタ  
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ   オーディオ・リンガル・メソッド      
演繹的エンエキテキ教授法キョウジュホウ (えんえき)          
一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソク利用リヨウしながら、個別コベツ事象ジショウ説明セツメイしていること。    
文法指導ブンポウシドウてはめると、「まず、タダしい文法規則ブンポウキソクをおしえ、ツギにその文法ブンポウ規則キソク例文レイブン
ツクらせるなど、実査ジッサにその文法ブンポウ規則キソク使ツカってみる授業ジュギョウをすること。」    
文法訳読法ブンポウヤクドクホウ              
産業革命サンギョウカクメイ交通機関コウツウキカン発達ハッタツ
ナチュラル・メソッド 幼児ヨウジ母語習得ボゴシュウトク 直説法チョクセツホウ
総称ソウショウ    
時代ジダイ 19世紀セイキ後半コウハン会話力カイワリョク育成イクセイされない文法訳読法ブンポウヤクドクホウへの批判ヒハンからナチュラル・メソッド
自然主義シゼンシュギ教授キョウジュホウ開発カイハツされた
学習基盤ガクシュウキバン 幼児ヨウジ母語習得ボゴシュウトク順序ジュンジョで、自然シゼン言語ゲンゴ習得シュウトクすることを目指メザ教授キョウジュホウ総称ソウショウ
外国語ガイコクゴ外国語ガイコクゴのままオシえる=幼児ヨウジオシえるように=アトから直説法チョクセツホウばれる
目標モクヒョウ 音声オンセイ重視ジュウシした会話力カイワリョク習得シュウトク
指導シドウ 幼児ヨウジ学習ガクシュウ習得過程シュウトクカテイをモデルにしているタメ
目標言語モクヒョウゲンゴのみでオシえる=直説法チョクセツホウ 媒介語バイカイゴモチいない
文法ブンポウ帰納的キノウテキオシえられる。
系統ケイトウ ナチュラル・メソッドケイ 自然主義シゼンシュギ教授法キョウジュホウケイ
具体的グタイテキ サイコロジカル・メソッド
具体的グタイテキ ベルリッツ・メソッド
グアン・メソッド 幼児ヨウジ母語習得ボゴシュウトク 直説法チョクセツホウ
ナチュラルメソッドケイ 帰納的キノウテキオシえる
カラダウゴかす教授法キョウジュホウ    
別称ベッショウ サイコロジカル・メソッド
別称ベッショウ シリーズ・メソッド
提唱者テイショウシャ グアン:フランスジンのラテン語教師ゴキョウシ
目標モクヒョウ ハナせるようになること
学習基盤ガクシュウキバン 幼児の母語習得過程を応用
直説法チョクセツホウ 外国語ガイコクゴをそのまま外国語ガイコクゴ直接チョクセツオシえる方法ホウホウにフォーカスされる
外国語ガイコクゴ直接チョクセツ外国語ガイコクゴオシえる方法ホウホウ=略して「チョクセツホウ直説法」と2セイキ0紀にハジばれ始める
指導シドウ 一連イチレン出来事デキゴトを、動作ドウサをしながら言葉コトバ表現ヒョウゲンしてシメ
高次コウジ言葉コトバオボえるように、いて理解リカイするところから言語ゲンゴ接触セッショクハジめる。
動作ドウサ言語ゲンゴ連動レンドウさせた授業ジュギョウ。「ドアにチカづく」「ノブをつ」「ノブをマワす」
学習者ガクシュウシャいながら実際ジッサイ動作ドウサオコナ
長所チョウショ 目標言語モクヒョウゲンゴ接触セッショクオオい。動詞ドウシ着目チャクモクしている
媒介語バイカイゴ使ツカわないで学習ガクシュウできるので、意味イミ目標後モクヒョウゴ直接チョクセツムスびつく
短所タンショ 教授キョウジュ可能カノウ範囲ハンイ制限セイゲンされる
実際ジッサイ行動コウドウ提示テイジできない抽象的チュウショウテキ内容ナイヨウオシえにくい。 レイ平和ヘイワになる
練習レンシュウ動作ドウサモチいるテン幼稚ヨウチえる
関連カンレン 明治時代メイジジダイ 1894日清戦争ニッシンセンソウ 台湾タイワン植民地ショクミンチにする
山口喜一郎ヤマグチキイチロウがグアンメソッドを応用オウヨウした方法ホウホウで、台湾タイワン日本語ニホンゴ教育キョウイクをした。
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
カラダウゴかす教授法キョウジュホウ 3つ          
グアンメソッド:動作ドウサ言語ゲンゴ連動レンドウさせた教授法キョウジュホウ      
  「ドアにチカづく」いながら実際ジッサイ動作ドウサオコナ      
VTホウ言語ゲンゴ聴覚チョウカクロンモトづく教授法キョウジュホウ身体シンタイリズム運動ウンドウ勝代カツヨ      
  わらべウタをうたい、リズムやイントネーションの指導シドウ重視ジュウシ    
TPR:教師キョウシ指示シジタイ動作ドウサコタえる活動カツドウ        
  マドをあけてください」実際ジッサイ動作ドウサオコナわせる      
ベルリッツ・メソッド 幼児ヨウジ母語習得ボゴシュウトク 直説法チョクセツホウ
ナチュラルメソッドケイ 翻訳ホンヤクしない
提唱者テイショウシャ ベルリッツスクールの創始者ソウシシャベルリッツ
目標モクヒョウ ハナさるようになること
学習基盤ガクシュウキバン 幼児の母語習得過程を応用
直説法チョクセツホウ 外国語ガイコクゴをそのまま外国語ガイコクゴ直接チョクセツオシえる方法ホウホウにフォーカスされる
外国語ガイコクゴ直接チョクセツ外国語ガイコクゴオシえる方法ホウホウリャクして「直説法チョクセツホウ」と20世紀セイキばれハジめる
教具キョウグ カード レアリア(現物ゲンブツ)イラスト
指導シドウ ネイティブ教師キョウシのモデル発話ハツワ真似マネさせる。
会話練習を重視し、母語の使用は禁止
翻訳ホンヤクをしない語彙ゴイ文法ブンポウ意味理解イミリカイカード、レアリア、ジェスチャー
適切テキセツ例文レイブンウナガカタチ導入ドウニュウする。口頭コウトウ練習レンシュウ重視ジュウシしている
幼児ヨウジ母語習得順序ボゴシュウトクジュンジョく」「ハナす」「む」「く」で指導シドウし、訓練クンレンけた
ネイティブスピーカー教師キョウシとなるコト指導原則シドウゲンソクとしている。
長所チョウショ 目標言語モクヒョウゲンゴ音声接触オンセイセッショクオオ
聴力重視
生徒自身の自発性による自習を重視する
短所タンショ 翻訳ホンヤクをしないタメに、教師キョウシタカ指導シドウレベルがモトめられる
学習者ガクシュウシャによっては、理解リカイ不十分フジュウブン不満フマンオボえる
目標言語がわからない初級段階ではストレスに感じる
関連カンレン ベルリッツスクールは営業エイギョウしているので、宣伝センデンとなるタメ検定試験ケンテイシケンにはない
フォネティック・メソッド   音声記号オンセイキゴウ
  文法ブンポウ帰納キノウテキ
時代ジダイ ナチュラル・メソッドと同時期に、外国語を話せるようにと考え出された教授法
学習基盤ガクシュウキバン 19世紀半ばに音声学研究が盛んだった
提唱者テイショウシャ スウィート と イエスペルセン フォネティック・メソッド
目標モクヒョウ 発音記号を利用することで、正確な発音を教える教授法。
指導シドウ 発音記号ハツオンキゴウ使ツカった発音練習ハツオンレンシュウによりオト意味イミ直接的チョクセツテキ連結レンケツさせることが特徴トクチョウ
文法ブンポウ帰納的キノウテキ学習ガクシュウするとカンガえる
音声教育・口頭練習を重視した教授法
音声記号を使って発音練習をする
長所チョウショ 正確な発音が身に付く
短所タンショ 正しい発音が求められるので、時間がかかる
対比タイヒ グアン式教授法の練習方法:教師が発音しながら動作をし、学習者が真似をする
ベルリッツ・メソッドの練習方法:ネイティブ教師が発音、学習者が真似をする
フォネティック・メソッドの場合は…教師の真似をしない 文字を使わない
文字言語は音声言語に付随的なものである
オーラル・メソッド パーマー 直説法チョクセツホウ
長沼直兄ナガヌマナオエ 文法ブンポウ帰納的キノウテキ
提唱者テイショウシャ ”直接法の父” ハロルド・パーマー と 弟子の長沼直兄
時代ジダイ 20世紀セイキ前半ゼンハン 戦前センゼン日本語ニホンゴ教育キョウイクオオきな影響エイキョウアタえた
目標モクヒョウ ハナせるようになること
教具キョウグ カード・レアリア実物ジツブツ・ジェスチャー
指導 4技能ギノウのうち「」「ハナ」を第一技能ダイイチギノウ、「む」「く」を第二技能ダイニギノウとして
第一技能ダイイチギノウである「く」「ハナす」(口頭コウトウでのやりり)の習得シュウトク優先ユウセン
文字教材モジキョウザイモチいない、問答式モンドウシキ口頭練習コウトウレンシュウオコナう。
文法指導法ブンポウシドウホウ 『PPP』 特徴トクチョウ
文型ブンケイ導入ドウニュウ 提示テイジ Presentation
基本練習キホンレンシュウ  Practice
応用練習オウヨウレンシュウ Production
※みんなの日本語ニホンゴもPPPで構成コウセイされている。
長所チョウショ 目標言語モクヒョウゲンゴへの音声オンセイへの接触セッショクオオ
口頭練習が豊富
短所タンショ 理解リカイ時間ジカンかる
関連カンレン パーマーは1922ネン-1936ネン日本ニホン滞在タイザイ文部省モンブショウ英語教育顧問エイゴキョウイクコモンツトめた。
長沼ナガヌマスナオアニがオーラルメソッドを応用オウヨウし『問答法モンドウホウ』を開発カイハツ日本語教育ニホンゴキョウイクれた
長沼直兄ナガヌマナオエはパーマーとトモ文部省モンブショウ英語エイゴ教授キョウジュ研究所ケンキュウショ勤務キンムしていた
東京日本語学校』:日本最古の日本語教育機関で、創始者は長沼直兄
長沼ナガヌマスクールともばれる外国人ガイコクジンタメ日本語ニホンゴ学校ガッコウである。
米国大使館で主任教官として米国陸海軍から送られたアメリカ人将校への
日本語教育に従事した。当初、教材として採用されていたものは、小学生向けの
もので、国家の任務を負って日本語を学ぶ知的水準の高い将校らにとっては、
不適当であった。そこで、彼等のために、かねて学習者に試用中の
自作テキストを基に「標準日本語讀本」を作成。
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
GDM (Graded Direct Method 直説法チョクセツホウ
ゲシュタルト心理学シンリガク
別称ベッショウ 段階的ダンカイテキ 直接チョクセツ 教授法キョウジュホウ Graded Direct Method
提唱者テイショウシャ リチャーズとギブソン
目標モクヒョウ
学習基盤ガクシュウキバン ゲシュタルト心理学シンリガク背景ハイケイにしている
カタチ使ツカって、言語ゲンゴマナんでいこうという方式ホウシキ
特徴トクチョウ 入門者ニュウモンシャ外国語ガイコクゴ教授法キョウジュホウ
簡単カンタン項目コウモクからムズカしい項目コウモク段階的ダンカイテキ(Graded)に授業ジュギョウススむために、
媒介語を使わずに直接的チョクセツテキ(Direct)に概念ガイネン理解リカイできる。
文型ブンケイヤサしいものからムズカしいものへと段階的ダンカイテキマナばせることで習得シュウトクスス
使用シヨウする単語タンゴ習得シュウトクジュンナラべる+オシえるがGDMの特徴トクチョウである。
(クラッシェンの自然習得仮説シゼンシュウトクカセツよりマエ順序ジュンジョ大切タイセツさをさえている。)
オグデンの「Basic English」を利用し、語彙を制限して書くことを中心とした
教授法。口頭で提示したもののイメージ化と文字化。
指導シドウ 語彙と文型を覚えるべき順番に並べる
カタチのよって説明セツメイしていく。にかいた人間ニンゲンして『わたし』、ツギに『あなた』
して、単語タンゴオボえていく。配置ハイチにストーリーセイがある。
『絵で見る英語』:GDM英語教授法エイゴキョウジュホウ研究会ケンキュウカイ普及活動フキュウカツドウススめている。
長所チョウショ 語彙数が制限されているため学習しやすい
日常で役立つ表現が学べる
初めから文字も導入するので、4技能全てを使って学べる
短所タンショ 語彙が制限されているので、不自然な文になる
専門用語や文学的な表現は学習されない
関連カンレン ゲシュタルト心理学シンリガク
全体ゼンタイとして認識ニンシキしてハジめて意味イミすとカンガえる心理学シンリガク一派イッパ
リチャーズ:意味イミ三角形サンカッケイ
言葉コトバを@記号キゴウA意味イミBモノの3要素ヨウソけて理解リカイする
語彙ゴイはオグデンのBasic English を使用シヨウ
第二次世界大戦ダイニジセカイタイセン 1939ネン
アーミーメソッド   F on Fs
   
略称リャクショウ ASTP Army Specialized Training Program
提唱者テイショウシャ
時代ジダイ 第二次世界大戦末期ダイニジセカイタイセンマッキ、アメリカでオコナわれた短期間外国語タンキカンガイコクゴ教育キョウイクプログラム
目標モクヒョウ ハナせるようになること
学習基盤ガクシュウキバン 構造主義コウゾウシュギ言語学ゲンゴガク言語ゲンゴ文法ブンポウ構造コウゾウ重要ジュウヨウである
言語ゲンゴはバラバラの成分セイブンアツめでなく、一定イッテイ構造コウゾウ体系タイケイつものである
という前提ゼンテイで、言語ゲンゴ構造コウゾウ機能キノウ研究ケンキュウする言語学ゲンゴガク
言語ゲンゴ文法ブンポウ構造コウゾウ規則的キソクテキ構造コウゾウをしている。その構造コウゾウ前提ゼンテイ言語ゲンゴ勉強ベンキョウする。
文法ブンポウをとても重要視ジュウヨウシして勉強ベンキョウする。「ツウじればい」は通用ツウヨウしない。
行動主義コウドウシュギ心理学シンリガク行動コウドウ習慣シュウカンづけ重要ジュウヨウである
ヒト外部ガイブからの刺激シゲキタイして反応ハンノウこし、それが習慣化シュウカンカされていく。
条件反射ジョウケンハンシャ語学ゴガク自動ジドウでしゃべれるようになるまで、徹底的テッテイテキ
カエという訓練クンレンれる。:「パブロフのイヌ実験ジッケン
言語観ゲンゴカン 言語ゲンゴ構造コウゾウであり、言語ゲンゴ基本キホン音声オンセイである。
学習観ガクシュウカン 習慣形成シュウカンケイセイによる学習ガクシュウ
教具キョウグ 音源オンゲン 長沼直兄ナガヌマナオエの「標準日本語ヒョウジュンニホンゴ読本ドクホン」が教材キョウザイとなっていた。
指導 言語能力ゲンゴノウリョクスグれた人材ジンザイだけをアツめる。本人ホンニン言語能力ゲンゴノウリョクタカいことが前提ゼンテイ
10人程度ニンテイド少人数ショウニンズウ授業ジュギョウをする
90ニチ短期タンキ集中シュウチュウプログラム
母語ボゴである英語エイゴで言語学者が言語ゲンゴ文法ブンポウ説明セツメイをみっちりとオコナう。(構造コウゾウ主義シュギ言語学ゲンゴガク
敵国テキコク母語ボゴ話者ワシャカエ口頭コウトウによる発声練習ハッセイレンシュウをさせて、徹底的テッテイテキ基本文キホンブン暗記アンキして
自動的ジドウテキえるようにさせる。(行動コウドウ主義シュギ心理学シンリガク)チーム・ティーチング制
練習相手レンシュウアイテ目標言語モクヒョウゲンゴ母語ボゴ話者ワシャ(インフォーマント)はドリルマスターとばれる
ドリルマスターは文法ブンポウオシえてはならない=完全分業カンゼンブンギョウ
F on Fs フォーカス・オン・フォームズ
長所チョウショ 流暢リュウチョウ話者ワシャ輩出ハイシュツできる
短期間での習得が可能
短所タンショ コミュニケーション能力ノウリョクソダちにくい
短期間での習得を目指すため、厳しい訓練になる
オーディオ・リンガル・メソッド 構造コウゾウシラバス F on Fs
三大教授法サンダイキョウジュホウ 帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ
略称リャクショウ ALホウ Audio- Lingual Method
別称ベッショウ オーラルアプローチ と平成ヘイセイ6年度ネンド試験シケンでは登場トウジョウしている。
別称ベッショウ ミシガン・メソッド
提唱者テイショウシャ ミシガン大学ダイガクのフリーズ
時代ジダイ 1950ネンダイ 第二次世界大戦後ダイニジセカイタイセンゴ
目標モクヒョウ ハナせるようになること
学習ガクシュウ基盤キバン 構造主義コウゾウシュギ言語学ゲンゴガク言語ゲンゴ文法ブンポウ構造コウゾウ重要ジュウヨウである
行動主義コウドウシュギ心理学シンリガク行動コウドウ習慣シュウカンづけ重要ジュウヨウである 反復ハンプク練習レンシュウパブロフのイヌ
言語観ゲンゴカン 言語ゲンゴ構造コウゾウであり、言語ゲンゴ基本キホン音声オンセイである
学習観ガクシュウカン 習慣形成シュウカンケイセイによる学習ガクシュウ口頭練習コウトウレンシュウ重視ジュウシ
教師主導キョウシシュドウで、語彙ゴイ文型ブンケイえて反復練習ハンプクレンシュウ習慣化シュウカンカすることで、
学習ガクシュウ初期段階ショキダンカイから母語話者ボゴワシャみの正確セイカク発音ハツオン文法ブンポウ習得シュウトク目指メザす。
文法ブンポウ発音ハツオンコマかいアヤマりも指摘シテキする。
教具キョウグ 音源オンゲン使ツカったLL(視聴覚教室シチョウカクキョウシツ)ランゲージ・ラボラトリー:LL
指導 モデル会話カイワ使ツカい、教師主導キョウシシュドウ文型ブンケイマナぶ。
文型ブンケイ先生センセイ発音ハツオン生徒セイト真似マネさせる「ミムメモ練習レンシュウ」をオコナ
文型ブンケイパターンをオボえさせる、パターンプラクティス多用タヨウする
オトチガいを認識ニンシキさせるために、言葉コトバ連続レンゾク発音ハツオンさせる
ミニマルペア効率コウリツよく音声認識オンセイニンシキする。
アタラしい項目コウモク口頭コウトウ練習レンシュウをするサイには、まず全体ゼンタイ練習レンシュウし、その個別コベツ練習レンシュウする。
ミム・メム練習レンシュウ文章ブンショウタダしい発音ハツオン練習レンシュウ教師キョウシのモデル発音ハツオンツヅいて真似マネる。
教師キョウシのモデル発音ハツオン真似マネして復唱フクショウすることで発音ハツオン矯正キョウセイオコナう。
ミミクリー(模倣モホウ)とメモライゼーション(記憶キオク)のこと。
教師キョウシ口頭コウトウシメした文型ブンケイ正確セイカク発音ハツオン、リズム、アクセントなどで、
模倣モホウ反復ハンプク記憶キオクする練習方法レンシュウホウホウ
パターン・プラクティス文型練習ブンケイレンシュウ
機械的キカイテキかつ反復的ハンプクテキ活動カツドウにより、目標モクヒョウとする文型ブンケイ定着テイチャクさせる口頭コウトウ練習レンシュウ
反復練習ハンプクレンシュウ T「たべますか」S「たべますか」
教師と同じことを反復する
代入ダイニュウ練習レンシュウ T「ごハンべますか パン」S「パンをたべますか」
T「うどん」S「うどんをたべますか」
指示シジシタガい文中の語を入れ替える
変形練習ヘンケイレンシュウ T「たべます」S「たべません」
T「みます」S「みません」
教師の言ったブンを変形させる
応答オウトウ練習レンシュウ T「毎日マイニチハンべますか はい」 S「はい たべます」
T「毎日マイニチ牛乳ギュウニュウみますか いいえ」S「いいえ みません」
T「昨日キノウナニをしましたか」S「本を買って読みました」
教師キョウシ質問シツモンコタえさせる練習レンシュウ
拡張カクチョウ練習レンシュウ T「べました」S「べました」
T「カレーを」S「カレーをべました」
T「今日キョウは」S「今日キョウはカレーをべました」
徐々ジョジョ文章ブンショウナガくしていく練習レンシュウ
統合練習トウゴウレンシュウ T「昨日キノウホンいました ホンみました」
S「昨日キノウホンってみました」
複数フクスウブンを1つのブンにまとめる
完成練習カンセイレンシュウ T「明日アシタ 田中タナカさん そば べます」
S「明日アシタ田中タナカさんとそばをべます」
不完全フカンゼンブンから完全カンゼンブンツク練習レンシュウ
ミニマルペア最小単位サイショウタンイ)の練習レンシュウ ミニマルペア
なない-らない のように1かショだけオト要素ヨウソコトなるようにした
一対の語またはブン使ツカってオコナう、発音ハツオンりの練習レンシュウ
アキ-エキ/おばさん-おばあさん/て-切手キッテ/アメ-アメ/天気テンキ-電気デンキ
母音ボイン長音チョウオン促音ソクオン・アクセントなどで練習レンシュウ
Tree - Three 3など
制限作文セイゲンサクブンアプローチ
オーディオ・リンガル・メソッドを背景ハイケイ初級ショキュウのクラスオコナわれる
作文指導法サクブンシドウホウ
特定トクテイ文型ブンケイ表現ヒョウゲン使ツカって作文サクブンかせ、作文サクブン内容ナイヨウよりも
文型ブンケイ表現ヒョウゲン正確セイカクさを重視ジュウシする
シラバス 構造コウゾウシラバスを採用サイヨウ
長所チョウショ 言語ゲンゴ体系的タイケイテキ学習ガクシュウがしやすい。反復ハンプクによる記憶キオク促進ソクシンオヨ正確セイカクさの向上コウジョウ期待キタイ
1950年代当時は、理論的で教師にとっても教えやすい教授法だった
口頭練習を重視
大クラスでも授業が可能
短所タンショ 口頭練習コウトウレンシュウ重視ジュウシしているタメ、どの学習段階ガクシュウダンカイでも4技能ギノウがバランスよく
養成ヨウセイされるとはえない
コミュニケーション能力ノウリョクソダちにくい
教師の発話を繰り返す練習は、実際のコミュニケーションとは言えず、
社会言語学的な能力は身に付かない
厳格な指導は、初級レベルの学習者の意欲を削ぐことになる
単調で機械的な授業になりがち
関連カンレン 構造主義とは
「この社会には見えない構造があり、その構造が社会や文化を決定する」
という思想。構造主義の代表的な哲学者はレヴィ・ストロース
よく対比されるのが実存主義。ハイデガーやサルトルなどがこの思想の代表者
20世紀前半はアメリカ構造主義言語学が隆盛を極めました。
アメリカ構造主義言語学は文字を持たないアメリカ先住民族の言語を調査する
ことに端を発したこともあり、言語の実態を記述することを目的としていました。
行動主義コウドウシュギ心理学シンリガク
多くの行動主義者に共通する1つの仮説は、「自由意志は錯覚であり、行動は遺伝
と環境の両因子の組み合わせによって決定されていく」というものである。
条件反射を研究したイワン・パブロフ。「パブロフの犬」としてよく知られる
実験である。ベルを鳴らしてからエサを与える事を繰り返した結果、
ベルを鳴らしただけで唾液を出すようになった。→習慣化シュウカンカにつながる
検定ケンテイ対策タイサク 「フォーカス・オン・フォームズ」のレイエラ
正解セイカイ文法ブンポウ空所クウショ補充ホジュウ問題モンダイ
アヤマり:「目標言語モクヒョウゲンゴ使ツカって理科リカ算数サンスウなどの教科学習キョウカガクシュウオコナう」
CLIL内容言語統語型学習
FonFs フォーカス・オン・フォームズ        
コミュニケーションなどは重視ジュウシしないで言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてる指導シドウカンガカタ  
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ   オーディオ・リンガル・メソッド      
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
構造コウゾウシラバス オーディオ・リンガル・メソッド サイレントウェイ  
文型ブンケイ文法ブンポウ語彙ゴイ観点カンテンから分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモク      
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ     三大サンダイ教授法キョウジュホウ      
オーディオ・リンガル・メソッド      
コミュニカティブ・アプローチ      
コグニティブ・アプローチ   認知記号学習論ニンチキゴウガクシュウロン
   
別称ベッショウ 認知学習論
提唱者テイショウシャ キャロル、オースベル
時代ジダイ 戦後センゴ オーディオ・リンガル・メソッドと同時期ドウジキ
目標モクヒョウ
学習基盤ガクシュウキバン 認知記号ニンチキゴウ学習ガクシュウ理論リロン基盤キバン
言語観ゲンゴカン 生成文法論セイセイブンポウロン認知心理学ニンチシンリガク影響エイキョウけて1960年代ネンダイ誕生タンジョウ
学習観ガクシュウカン 文法ブンポウはまず規則キソク理解リカイしてから練習レンシュウする
認知心理学とチョムスキーの変形生成文法を基にした「学習者中心主義」の教授法。
教具キョウグ
指導 学習者が理解しやすい場面や状況を重視。母語を使用し、
四技能ヨンギノウにほぼ同程度ドウテイド重点ジュウテンいて指導シドウするテン特徴トクチョウ
※CF オーディオ・リンガル・メソッドは口頭コウトウ練習レンシュウ重視ジュウシ
長所チョウショ 既習項目に結びつけた学習内容なので、習得が早い
意味を理解してから学習をするので、学習者が能動的になる
短所タンショ 教師が言語構造や発音について正確な知識を持っている必要がある
VTホウ カラダウゴかす教授法キョウジュホウ 言語聴覚論ゲンゴチョウカクロン
  身体シンタイリズム運動ウンドウ
別称ベッショウ ベルボ・トナルホウ ペルポ・トナルホウ(VTホウ
提唱者テイショウシャ ペタル・グベリナ教授 クロアチアの大学教授ダイガクキョウジュ
時代ジダイ 戦後センゴ1950年代ネンダイ
目標モクヒョウ 音声矯正に有効
学習基盤ガクシュウキバン 言語ゲンゴ聴覚チョウカクロンモトづく教授法キョウジュホウで、リズムやイントネーションの指導シドウ重視ジュウシし、
身体シンタイリズム運動ウンドウ活用カツヨウしてタダしい発音ハツオンミチビくのが特徴トクチョウ
発音を習得する際に、体を動かしながら覚えるということ
教具キョウグ
指導 身振ミブりをけながら「わらべウタ」をトナえさせ、拍感覚ハクカンカク意識イシキしながら発音ハツオンさせる
ことでリズムやイントネーションの感覚カンカクをつかむ
ニギったりヒラいたりしながら「面白オモシロかった」というハク説明セツメイする
体を使った発音指導方法です。
聴覚言語障害者のリハビリ(音声矯正)に活用されているようです。
クロアチアの大学教授グベリナが中心となって生まれた。
<方法>
・低周波数で全体の音のイメージを掴む。
(リズム、イントネーションを優先する)
・体を使ってリズム運動する
・指導の順番 文→単語→単音
(小さい音は気にしない)
・ひらがな二つで一つのリズムにする。
カラダウゴかす教授法キョウジュホウ 3つ          
グアンメソッド:動作ドウサ言語ゲンゴ連動レンドウさせた教授法キョウジュホウ      
  「ドアにチカづく」いながら実際ジッサイ動作ドウサオコナ      
VTホウ言語ゲンゴ聴覚チョウカクロンモトづく教授法キョウジュホウ身体シンタイリズム運動ウンドウ勝代カツヨ      
  わらべウタをうたい、リズムやイントネーションの指導シドウ重視ジュウシ    
TPR:教師キョウシ指示シジタイ動作ドウサコタえる活動カツドウ        
  マドをあけてください」実際ジッサイ動作ドウサオコナわせる      
1960年代後半ネンダイコウハン ALホウではコミュニケーション能力ノウリョク発達ハッタツしないという批判ヒハン続出ゾクシュツ
言語ゲンゴ使ツカ能力ノウリョクくけど、自発的ジハツテキブン創造ソウゾウしたり、場面バメンにふさわしい
発話ハツワをしたり、相手アイテ状況ジョウキョウわせて発話ハツワ調整チョウセイしたりするチカラかない
人日ヒトビののニーズが「会話カイワ」から「コミュニケーション」と変化ヘンカした
コミュニカティブ・アプローチ 概念ガイネンシラバス F on M
機能キノウシラバス  
略称リャクショウ CA Communicatiove Approch
コミュニケーション能力ノウリョク養成ヨウセイ目標モクヒョウとする教授法キョウジュホウ総称ソウショウ
提唱者テイショウシャ ウィルキンズ
時代ジダイ 1972ネン 欧州評議会オウシュウヒョウギカイ提出テイシュツした教授法キョウジュホウ
目標モクヒョウ コミュニケーション能力ノウリョク向上コウジョウ意思イシ疎通ソツウ
学習基盤ガクシュウキバン 機能言語キノウゲンゴ学者ガクシャハリデーの言語ゲンゴ機能理論キノウリロン
 伝達場面デンタツバメンにおける言語ゲンゴ社会的シャカイテキハタラきを指摘シテキした理論リロン
社会言語学者シャカイゲンゴガクシャハイムズのコミュニカティブ・コンピテンス
 言語習得ゲンゴシュウトクには言語形式ゲンゴケイシキカカわる知識チシキだけでなく、言語ゲンゴをどのように使ツカうかという
 言語ゲンゴ運用能力ウンヨウノウリョクにつけることが不可欠フカケツだという理論リロン
言語観ゲンゴカン 言語ゲンゴ機能キノウである
学習観ガクシュウカン 言語ゲンゴ形式ケイシキ構造コウゾウより文脈ブンミャクにおける言語ゲンゴ機能キノウ意味イミ重視ジュウシする。
会話カイワナカで「意味交渉イミコウショウ」がショウずることによって言語ゲンゴ習得シュウトク促進ソクシンされる
教具キョウグ 実際ジッサイのコミュニケーション場面バメンモトづいた教材キョウザイ使用シヨウする
シラバス 概念ガイネンシラバス:コミュニケーションをオコナうために必要ヒツヨウ意味イミ概念ガイネン時間ジカン頻度ヒンド
・量・位置イチなど)に注目チュウモクしてツクられた教授項目キョウジュコウモク
機能キノウシラバス:「サソう」「依頼イライする」「助言ジョゲンする」「める」とった言語ゲンゴ機能キノウ
注目チュウモクしてツクられた教授項目キョウジュコウモク
F on M フォーカス・オン・ミーニング F on M
指導 学習者ガクシュウシャのニーズにわせて学習ガクシュウススめる
現実ゲンジツのコミュニケーションにチカ状況ジョウキョウ真正性シンショウセイがある練習レンシュウオコナ
情報差ジョウホウサ選択権センタクケン反応ハンノウの3つの要素ヨウソフクむ、実践的ジッセンテキ真正性シンセイセイがある言語活動ゲンゴカツドウオコナう。
情報差ジョウホウサ:インフォメーションギャップ:情報ジョウホウ格差カクサ
情報ジョウホウ選択権センタクケン:チョイス
反応ハンノウ:フィードバック
指導法シドウホウ ロールプレイ:実生活ジツセイカツでもこりうるような真正性シンセイセイタカいロールプレイ
 @ハナしてくと手訳テヤク学習者ガクシュウシャベツのロールカードをワタして2ニンアイダ
 情報ジョウホウ格差カクサをあえてツクり、その情報格差ジョウホウカクサめるためにコミュニケーションさせる
 A学習者ガクシュウシャはどのようにハナすかは自由ジユウめる選択権センタクケンがある。
 B自分ジブンったことにタイして相手アイテ反応ハンノウしその反応ハンノウわせて、また自分ジブンコタえる
ディスカッション
ディベート
タスク
プロジェクトワーク
 個人コジンやグループ全体ゼンタイ具体的グタイテキなテーマをめ、これにカンする情報収集ジョウホウシュウシュウ調査チョウサ
 オコナい、その結果ケッカナンらかのカタチでまとめる活動カツドウ
長所チョウショ 学習ガクシュウしたことを現実ゲンジツのコミュニケーションに応用オウヨウしやすい
短所タンショ 言語知識ゲンゴチシキ体系的タイケイテキ学習ガクシュウがしにくく、意思疎通イシソツウができれば多少タショウアヤマりがあっても
しとするため、正確セイカクさが向上コウジョウしない。
検定ケンテイ対策タイサク 「コミュニカティブ・アプローチ」にカンするタダしい記述キジュツエラ
正解セイカイ言語形式ゲンゴケイシキ構造コウゾウよりも言語ゲンゴ機能キノウ意味イミ重視ジュウシする
ハイムズ       カナル と スウェイン  
コミュニケーション能力ノウリョク @文法能力ブンポウノウリョク  
コミュニケーション・コンピテンス A社会言語学的能力シャカイゲンゴガクテキノウリョク  
伝達能力デンタツノウリョク Bストラテジー能力ノウリョク  
        C談話能力ダンワノウリョク      
ハリデーは従来の言語理論を形式主義として批判し、それに対する機能主義的な言語理論
構築した。ハリデーによれば言語は意味の体系であり、言語学は意味をどのような形式で
具現するかを探求するものである。意味を経験的意味・対人関係的意味・論理的意味・
テクスト形成的意味に分けるが、従来はひとつの文がひとつの機能しか持たないと考えられて
いたのに対し、ハリデーは複数の意味が重層的な機能を持つと考えた。    
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ     三大サンダイ教授法キョウジュホウ      
オーディオ・リンガル・メソッド      
コミュニカティブ・アプローチ      
FonM フォーカス・オン・ミーニング        
言語形式ゲンゴケイシキよりコミュニケーションや意味イミのやりりに焦点ショウテンてるカンガカタ  
文法ブンポウ正確セイカクさがかないとわれる        
コミュニカティブ・アプローチ   ナチュラル・アプローチ  
概念ガイネンシラバス コミュニカティブ・アプローチ      
コミュニケーションをオコナうために必要ヒツヨウ意味イミ概念ガイネン時間ジカン頻度ヒンドリョウ)に注目チュウモクして  
作られた教授項目            
機能キノウシラバス コミュニカティブ・アプローチ      
言語ゲンゴ機能キノウ(「サソう」「依頼イライする」など)に注目チュウモクしてツクられた教授項目キョウジュコウモク    
コンプリヘンション・アプローチ 幼児の母語習得 聴解系チョウカイケイメソッド
     
優先学習ユウセンガクシュウ 聴解チョウカイ優先ユウセン
学習基盤ガクシュウキバン 幼児ヨウジ母語ボゴ習得過程シュウトクカテイをモデルにした聴解チョウカイ優先ユウセン教授法キョウジュホウ
聴解チョウカイ中心チュウシンとした学習ガクシュウナカ言語内容ゲンゴナイヨウ理解リカイ重視ジュウシする学習法ガクシュウホウ総称ソウショウ
教具キョウグ ビデオ教材キョウザイ
指導 ビデオの教材キョウザイ聴解チョウカイ練習レンシュウだけにシボり、聴解チョウカイ能力ノウリョク十分ジュウブン確立カクリツするまで
発音練習ハツオンレンシュウ発話練習ハツワレンシュウオコナわない
コンプリヘンション(理解力)・アプローチとは、 聴解活動を中心に、
言語内容の理解を最重要視する教授法の総称。オーディオリンガル・メソッドでは、
話す聞くが同時に行われ、言語処理に過度な負担がかかり、かえって学習が
抑制されてしまうので、目標言語で考えることに有効な聴解を学習の基本に
置くべきという基本理念。その理念はTPRなどに引き継がれた。 
コンプリヘンションアプローチ 聴解優先チョウカイユウセンのメソッド      
ナチュラル・アプローチ 聴解系チョウカイケイメソッド      
TPR 全身反応ゼンシンハンノウ教授法キョウジュホウ        
ナチュラル・アプローチ 幼児の母語習得 聴解系チョウカイケイメソッド
話題ワダイシラバス F on M
テレル/クラッシェン 帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ
提唱者テイショウシャ テレル:スペイン教師キョウシ
時代ジダイ 1970ネンダイツクられ、1980ネンダイハジめに注目チュウモクされた
第二言語習得ダイニゲンゴシュウトク研究ケンキュウサカんになっている時代ジダイ
目標モクヒョウ コミュニケーション能力ノウリョク向上コウジョウ
優先学習ユウセンガクシュウ 聴解優先チョウカイユウセン
学習基盤ガクシュウキバン 幼児ヨウジ母語ボゴ習得過程シュウトクカテイをモデルにした聴解チョウカイ優先ユウセン教授法キョウジュホウ
クラッシェンの「モニターモデル」理論基盤リロンキバンとする
 習得シュウトク学習ガクシュウ仮説カセツ学習ガクシュウ知識チシキ習得シュウトクした知識チシキベツのものであり、学習ガクシュウ
 知識チシキ習得シュウトクした知識チシキにはつながらないという仮説カセツ
 自然シゼン習得シュウトク順序ジュンジョ仮説カセツ言語習得ゲンゴシュウトクには自然シゼン順序ジュンジョがあり、どのようにオシえても
 順序ジュンジョわらないという仮説カセツ
 モニター仮説カセツ学習ガクシュウ習得シュウトクにはならないが、発話ハツワをするサイ修正シュウセイ・チェックする
 モニターととしてハタラくという仮説カセツ
 インプット仮説カセツ言語ゲンゴは「理解可能リカイカノウな(i+1)」をトオして習得シュウトクされ、
 アウトプットは必要ヒツヨウないという仮説カセツ
 情意ジョウイフィルター仮説カセツ理解可能リカイカノウなインプットがあっても、動機ドウキづけがヒクかったり
 不安フアンタカかったりすると習得シュウトクススまないという仮説カセツ
学習観ガクシュウカン 自然シゼンにつける「習得シュウトク」と意識的イシキテキにつける「学習ガクシュウ」を実際的ジッサイテキ伝達デンタツ
能力ノウリョクには「習得シュウトク」が大切タイセツだとカンガえる。[習得シュウトク学習仮設ガクシュウカセツ]
教具キョウグ 教科書キョウカショだけでなく、実生活ジッセイカツ使ツカ身近ミジカ素材ソザイれる。
指導 形式ケイシキテキ学習ガクシュウより、習得シュウトク中心チュウシンにする。 [習得シュウトク学習ガクシュウ仮説カセツ]:ナラうよりれろスタイル
理解可能リカイカノウなインプットを大量タイリョウアタえることで、言語能力ゲンゴノウリョク習得シュウトク目指メザ
[インプット仮説カセツ]
くことを優先ユウセンさせる
コミュニケーション能力ノウリョク育成イクセイ目指メザすが、学習者ガクシュウシャ自然シゼンハナすまで
発話ハツワくこと(産出サンシュツ)を強制キョウセイしない。 [情意ジョウイフィルター仮説カセツ]
アヤマりがあっても不安フアンイダかせないために直接訂正チョクセツテイセイしない。[情意フィルター仮説]
容易ヨウイ解答カイトウできるごく簡単カンタン応答練習オウトウレンシュウオコナうことからハジめて、発話活動ハツワカツドウ無理ムリなく
ヒロげていく。効果的コウカテキなインプット(i+1)を口頭コウトウアタえることがポイントである。
[インプット仮説カセツ] [コントロールされたティーチャートーク重要ジュウヨウ]
シラバス 言語ゲンゴ内容ナイヨウ優先ユウセンした「話題ワダイシラバス」で構成コウセイされ
 「話題ワダイシラバス」:「趣味シュミ」「家族カゾク」「教育キョウイク」「環境問題カンキョウモンダイ」といった話題ワダイ
 分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモクのこと
 話題ワダイ学習者ガクシュウシャ趣味シュミ一致イッチしていれば、学習動機ガクシュウドウキ強化キョウカされ、タカ学習効果ガクシュウコウカ
 を期待キタイすることができる。
長所チョウショ 過度カド緊張キンチョウく、自然シゼン状況ジョウキョウ言葉コトバにつけることが期待キタイできる
短所タンショ 教師キョウシ発話量ハツワリョウオオくなりがちで、学習者ガクシュウシャによっては発話ハツワ練習レンシュウススまない
FonM フォーカス・オン・ミーニング        
言語形式ゲンゴケイシキよりコミュニケーションや意味イミのやりりに焦点ショウテンてるカンガカタ  
文法ブンポウ正確セイカクさがかないとわれる        
コミュニカティブ・アプローチ   ナチュラル・アプローチ  
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
話題ワダイシラバス ナチュラル・アプローチ:聴解優先チョウカイユウセンハナシかせる  
話題ワダイ(「趣味シュミ」「家族カゾク」など)で分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモク      
コンプリヘンションアプローチ 聴解優先チョウカイユウセンのメソッド      
ナチュラル・アプローチ 聴解系チョウカイケイメソッド      
TPR 全身反応ゼンシンハンノウ教授法キョウジュホウ        
1990年代ネンダイ 平和ヘイワ時代ジダイナガれる。外国語ガイコクゴ教育キョウイク知見チケン蓄積チクセキされる。
オーディオ・リンガル・メソッドにも長所チョウショはある
コミュニカティブ・アプローチにも短所タンショはある。
タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ   F on F
  課題カダイシラバス
別称ベッショウ タスク中心チュウシン言語教育ゲンゴキョウイク
別称ベッショウ TBLT Task Based Language Teaching
提唱者テイショウシャ ロング
時代ジダイ
目標モクヒョウ 課題カダイ遂行スイコウ
学習基盤ガクシュウキバン タスク中心の教授法は、コミュニカティブ・アプローチの考え方が基盤
ロングのフォーカス・オン・フォーム 言語ゲンゴ形式ケイシキ焦点化ショウテンカ
言語観ゲンゴカン 言語ゲンゴ目的モクテキをもって使ツカわれる
学習観ガクシュウカン コミュニケーションや意味理解イミリカイ中心チュウシンとする活動カツドウ(CA)のナカ語彙ゴイ文法ブンポウ構造コウゾウなどの
言語形式ゲンゴケイシキ注意チュウイけさせるという指導シドウ= F on F
学習者ガクシュウシャ注意チュウイ文法ブンポウ項目コウモクけさせるテンはオーディオ・リンガル・メソッドにツウじる
F on F フォーカス・オン・フォーム F on F 1991年ロングが提唱した概念
教具キョウグ
指導 達成タッセイすべきタスク(課題カダイ)を学習者ガクシュウシャアタえる。
タスク達成タッセイのために学習者ガクシュウシャ同士ドウシで「意味交渉イミコウショウ」することで、コミュニケーション能力ノウリョク
習得シュウトクされるとカンガえる。
意味交渉イミコウショウ 明確化メイカクカ要求ヨウキュウ相手アイテ発話ハツワ不明確フメイカク理解リカイできないときに、発話ハツワ明確メイカク
するよう要求ヨウキュウすること。
「どういうことですか?」「もうスコクワしくおしえてください」
確認カクニンチェック:相手アイテ発話ハツワ自分ジブンタダしく理解リカイしているか確認カクニンすること
「ああ、〇〇〇〇東医トウイことですね。」「会議カイギ水曜日スイヨウビでしたね」
理解リカイチェック:自分ジブン発話ハツワ相手アイテタダしく理解リカイしているか
ワタシハナシ、わかりましたか?」
学習者ガクシュウシャ学習ガクシュウした言語表現ゲンゴヒョウゲンだけでなく、コミュニケーション・ストラテジーなどの
ストラテジーを駆使クシしてタスクを遂行スイコウする。
タスクレイ 日本語ニホンゴのレシピをながら、カレーライスを協力キョウリョクしてツク
就職活動シュウショクカツドウ必要ヒツヨウになるエントリーシートや履歴書リレキショ作成サクセイする
んでいるマチ紹介ショウカイするパンプレットを分担ブンタンしてツク
グループで無人島ムジントウ生活セイカツ必需品ヒツジュヒンリストを作成サクセイし、優先順位ユウセンジュンイをつけさせる
長所チョウショ 流暢リュウチョウさと正確セイカクさの両面リョウメンアツカえる
短所タンショ 言語ゲンゴ体系定期タイケイテイキ学習ガクシュウしにくい
FonF フォーカス・オン・フォーム   ロングが提唱テイショウ  
コミュニケーションや意味イミのやりりを重視ジュウシした活動カツドウナカで、言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてるカンガカタ
焦点ショウテンてるのは「言語形式ゲンゴケイシキ」=どのように言葉コトバ使ツカうのか      
コミュニケーション中心チュウシン授業ジュギョウでのつまづきやアヤマりをきっかけに、文法ブンポウ語彙ゴイ指導シドウをする。
実際ジッサイ使ツカうための文法ブンポウオシえるのがポイントである。      
タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ     内容ナイヨウ言語ゲンゴ統合トウゴウガタ学習ガクシュウ (CLIL)  
検定ケンテイ対策タイサク 意味中心イミチュウシン活動カツドウで、必要ヒツヨウオウじて学習者ガクシュウシャ注意チュウイ文法項目ブンポウコウモクけさせる指導シドウホウ
どの教授法キョウジュホウ
(フォーカス・オン・フォームの教授法キョウジュホウはどれか)=タスク中心の教授法
検定ケンテイ対策タイサク 「フォーカス・オン・フォーム」にカンする記述キジュツとしてタダしい文章ブンショウエラ
正解セイカイ意味イミのある伝達活動デンタツカツドウをさせながらも、言語形式ゲンゴケイシキ息視イキシされる
アヤマり:オーディオ・リンガル・メソッドのナガれをんでいる× (FonFs)
課題カダイシラバス タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ        
コミュニケーションに必要ヒツヨウなタスクをリストアップした教授項目キョウジュコウモク    
づき仮説カセツ」:リチャード・シュミット提唱テイショウ:アメリカジン      
第二言語ダイニゲンゴ習得シュウトクにおいて「づき」があったトキ学習ガクシュウ促進ソクシンされるという仮説カセツ  
ナニかにくとノウ活性カッセイされる。づくためには、一度イチドコマることが必要ヒツヨウだ。  
オシえられる場面バメンではづきはこりにくく、コミュニケーション重視ジュウシ場面バメン  
づきはこりやすい。→フォーカス・オン・フォームにツナがる    
内容言語ナイヨウゲンゴ統合トウゴウガタ学習ガクシュウ   ヨーロッパハツ
  F on F
別称ベッショウ CLIL(クリル)Content and Language Integrated Learning 
提唱者テイショウシャ
時代ジダイ 1990年代ネンダイにヨーロッパでまれた教育法キョウイクホウ
目標モクヒョウ 言語ゲンゴ学習内容ガクシュウナイヨウ同時ドウジオシえる
学習基盤ガクシュウキバン 社会シャカイ理科リカった教科内容キョウカナイヨウ題材ダイザイとし、内容ナイヨウ言語ゲンゴ思考シコウ協学キョウガク/(異文化イブンカ)
ムスびつけた(統合トウゴウした)指導シドウオコナ
内容ナイヨウContent 言語ゲンゴCommunication 思考シコウ Cognition 協学キョウガク Community
異文化イブンカ Cultureのことで、「4つのCが特徴トクチョウ」とわれる
「4つのC」で授業が組み立てられていることです。「4つのC」とは、
Content(科目やトピック)、
Communication(単語/文法/発音などの言語知識や読む/書く/聞く/話すと
いった言語スキル)
Cognition(様々な思考力)
CommunityないしCulture(共同学習、異文化理解、地球市民意識) です。
このうち、Cognitionが最も重視されます。
指導 基本キホン目標後モクヒョウゴのみで授業ジュギョウをするが、学習者ガクシュウシャ活動カツドウ必要ヒツヨウ言葉コトバ目標後モクヒョウゴえない
ときは、教師キョウシ即座ソクザ支援シエンする
対比タイヒ CLILもイマージョン教育もCBIも、目標言語を使って理科や算数などの
教科学習を行う点は共通
FonF フォーカス・オン・フォーム        
コミュニケーションや意味イミのやりりを重視ジュウシした活動カツドウナカで、言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてるカンガカタ
焦点ショウテンてるのは「言語形式ゲンゴケイシキ」=どのように言葉コトバ使ツカうのか      
コミュニケーション中心チュウシン授業ジュギョウでのつまづきやアヤマりをきっかけに、文法ブンポウ語彙ゴイ指導シドウをする。
実際ジッサイ使ツカうための文法ブンポウオシえるのがポイントである。      
タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ     内容ナイヨウ言語ゲンゴ統合トウゴウガタ学習ガクシュウ (CLIL)  
検定ケンテイ対策タイサク 「フォーカス・オン・フォームズ」のレイエラ
正解セイカイ文法ブンポウ空所クウショ補充ホジュウ問題モンダイ
アヤマり:「目標言語モクヒョウゲンゴ使ツカって理科リカ算数サンスウなどの教科学習キョウカガクシュウオコナう」
CLIL内容言語統語型学習
内容重視ナイヨウジュウシ教授法キョウジュホウ   米国ベイコク発祥ハッショウ
   
別称ベッショウ CBI Content Based Instruction
提唱者テイショウシャ Snow, Met, & Genesee, 1989
時代ジダイ
目標モクヒョウ 言語ゲンゴ学習ガクシュウするのではなく、言語ゲンゴで〇〇を学習ガクシュウする
CBIとは、外国語で教科内容を学習すること。
学習基盤ガクシュウキバン CBI は教科内容を外国語で行うことを提唱した教育法であり
学習者は, 教科学習を通して外国語に触れ, 何が言われてい るのか, 
または書かれているのかに関心を持ち, そのメッセージの内容を理解しようと試み, 
それに対して自分の意見を述べる。 この過程を通して外国語を習得すると
考えられている。
タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウチカいものとして内容重視ナイヨウジュウシ教授法キョウジュホウがある。
言語ゲンゴ学習ガクシュウするのではなく、言語ゲンゴモチいてベツナニかを学習ガクシュウするというカンガえの教授法キョウジュホウ
社会シャカイ理科リカなどの教科キョウカ内容ナイヨウ第二言語ダイニゲンゴオシえ、教科内容キョウカナイヨウ第二言語ダイニゲンゴ同時ドウジ習得シュウトク
することを目指メザす。
内容言語ナイヨウゲンゴ統語型トウゴガタ学習ガクシュウ」「イマージョン教育キョウイク」とているともいわれる。
CLILはイマージョンやCBIなど、以前から存在する教育法とどう違うのか。
第一は目的の違いです。
イマージョンは、ネイティブスピーカーの科目の先生が、英語で授業をする科目教育です。
イマージョン教育では、目標言語(学習の目標となる言語/例:英語)を母語とする教師が
指導に当たりますが、科目教育を重視するので、外国語の指導はほとんど行われない
イマージョン教育は「sink or swim」アプローチとも言われています。もし、言語(外国語)が
わからなければ、科目の内容もわからない、ということ。
それに対して、CBIは語学教育です。これはネイティブの先生、非ネイティブの先生もいます。
CLILはその中間で、科目教育と語学教育の両方の習得を目指します
ヨーロッパでは基本的にCLILの先生は非ネイティブの科目の先生です。
第二に、方法論の違いです。CLILは、科目内容と語学力に加え、思考力と協同学習も意図的に
考えられ、授業計画が作られ、教材も準備されます」
イマージョン教育と米国のCBIは非常に似ています。
一方で、ヨーロッパのCLILとはしばしば違いが指摘されています。
米国のCBIはイマージョン教育同様、幼児期からスタートし、教科を外国語で学習するものです。
授業を外国語で聞くだけではなく、意見を外国語で表現する、議論する授業を通じて、
良質なインプットとアウトプットを担保するとしています。
一方ヨーロッパのCLILは中学校など、母国語が定着してから学習が始められます。
CLILでは「translanguaging(トランスランゲージング)」と呼び、
母国語と外国語を併用しながら授業を進めるのが主流。教科を学びながら外国語も学ぶ、
というスタンスです。
イマージョン教育キョウイク科目教育カモクキョウイクで、外国語ガイコクゴ指導シドウはしない
CBIは語学教育ゴガクキョウイク
CLILはその中間チュウカン科目教育カモクキョウイク語学教育ゴガクキョウイク目指メザ
CLILには科目内容カモクナイヨウ語学ゴガク以外イガイにも思考力シコウリョク協同キョウドウというベツ目的モクテキもある。
CBI とイマージョンは幼児期ヨウジキからハジまる
CLILは中学校チュウガッコウコロ母語ボゴ安定アンテイしてからハジまる
ヒューマニスティックな教授法キョウジュホウ 第二次世界大戦後ダイニジセカイタイセンゴ
人間ニンゲン主体性シュタイセイや、自己実現ジコジツゲンといった肯定的コウテイテキ側面ソクメン焦点ショウテンてた教授法キョウジュホウ
学習者ガクシュウシャ成長セイチョウ可能性カノウセイシンじ、言語面ゲンゴメンだけでなく、ヒトとしての成長セイチョウまで拡大カクダイしてトラえている
【特別編・外国語教授法の歴史 後編】
TPR カラダウゴかす教授法キョウジュホウ 聴解系チョウカイケイメソッド
幼児の母語習得 帰納的教授法キノウテキキョウジュホウ
別称ベッショウ 全身ゼンシン反応ハンノウ教授法キョウジュホウ Total Physical Respons TPR
提唱者テイショウシャ 心理学者シンリガクシャ アッシャー よくわかる教授法キョウジュホウ前編ゼンペン
時代ジダイ 1960年代ネンダイ よくわかる教授法キョウジュホウ後編コウヘン
目標モクヒョウ 聴解力チョウカイリョク優先ユウセン
対象タイショウ 初級ショキュウシャ
学習基盤ガクシュウキバン 幼児ヨウジ母語ボゴ習得過程シュウトクカテイをモデルにした聴解チョウカイ優先ユウセン教授法キョウジュホウ
学習者が必ずしも学習開始時点から発話練習をする必要がない
という前提に立ち、 聴解力の養成を出発点とした言語教授法である。
聴解(左脳)と身体行動(右脳)を結びつけて学ぶことで記憶に残りやすくなる。
指導 教師キョウシ指示シジ命令メイレイ口頭コウトウオコナい、指示通シジドオりにカラダウゴかすことでその理解リカイシメ
マドけてください」などの指示シジし、実際ジッサイにその動作ドウサオコナわせる
発話ハツワ示達的ジタツテキオコナおうとするまで強制キョウセイされない
TPRは初級ショキュウ幼児向ヨウジムけの授業ジュギョウれられることがオオい。
折り紙は動作を伴うため英語で教えるとTPRになります。
抹茶の飲み方を英語で学ぶのもTPRの活動例カツドウレイとなる。
TPRの手法を取り入れて英語でストレッチ・ヨガを子どもに教えることもできます。
TPRゲーム「Simon Says」 
動作を示す命令文の前に「Simon Says」という言葉をつけたときのみ、
生徒はその動作を行い、命令文だけすなわち「Simon Says」を
言わない場合はその動作を行いません。
「〜してください」の文型ブンケイ授業ジュギョウへの導入ドウニュウには
長所チョウショ 聞くだけでなく、意味を理解し身体行動につなげるので、学習者の
積極的参加が求められる
発話は求められないので、学習者の心理的負担が軽い。
短所タンショ 実際のコミュニケーションとは大きくかけ離れている
抽象的概念の導入が難しい
導入形式が命令形なので内容が限定されやすい
体を動かす表現を超える以上の事項は教えられず、教授法がシラバスを限定させる。
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
コンプリヘンションアプローチ 聴解優先チョウカイユウセンのメソッド      
ナチュラル・アプローチ 聴解系チョウカイケイメソッド      
TPR 全身反応ゼンシンハンノウ教授法キョウジュホウ        
カラダウゴかす教授法キョウジュホウ 3つ          
グアンメソッド:動作ドウサ言語ゲンゴ連動レンドウさせた教授法キョウジュホウ      
  「ドアにチカづく」いながら実際ジッサイ動作ドウサオコナ      
VTホウ言語ゲンゴ聴覚チョウカクロンモトづく教授法キョウジュホウ身体シンタイリズム運動ウンドウ勝代カツヨ      
  わらべウタをうたい、リズムやイントネーションの指導シドウ重視ジュウシ    
TPR:教師キョウシ指示シジタイ動作ドウサコタえる活動カツドウ        
  マドをあけてください」実際ジッサイ動作ドウサオコナわせる      
サジェストペディア    
   
別称ベッショウ 暗示的アンジテキ 教授法キョウジュホウ サジェストペディア動画ドウガ
提唱者テイショウシャ 精神科医セイシンカイ ロザノフ:ブルガリアジン ブルガリア:共産主義キョウサンシュギ軟禁ナンキン
時代ジダイ 1970年代ネンダイ開発カイハツ レン崩壊後ホウカイゴ解放カイホウされる。
目標モクヒョウ 暗示学アンジガク使ツカい、潜在的センザイテキ学習ガクシュウ能力ノウリョク
学習基盤ガクシュウキバン 暗示アンジをかけるために、教室環境キョウシツカンキョウトトノえられる。
リラックスできる環境カンキョウづくりのタメ絵画カイガ観葉植物カンヨウショクブツ安楽椅子アンラクイスなども用意ヨウイする。
授業ジュギョウ方針ホウシン クラッシック音楽オンガクナガしながらコンサートのような教室キョウシツ活動カツドウオコナ
緊張キンチョウ不安フアンノゾき、学習者ガクシュウシャ潜在能力センザイノウリョクすことで、記憶キオク長期チョウキ
保持ホジできるようになる。「あなたはできる」ととにかくめる
教師がクラシック音楽に乗せてモデル会話を朗読する。
指導 授業ジュギョウ構成コウセイ
プレセッション
コンサートセッション
ポストセッション
から
アクティブ・コンサート:教師キョウシ朗読ロウドクして、学習者ガクシュウシャ母語翻訳ボゴホンヤクながら
質問シツモンがあれば、質問シツモンをする
パッシブ・コンサート:学習者ガクシュウシャはテキストをずに、教師キョウシ朗読ロウドク
エラボレーション:学習者ガクシュウシャ別人格ベツジンカクフンしてロールプレイをする。
長所チョウショ 学習者がリラックスして参加できること。
短所タンショ 設備投資にコストがかかること
教師養成が難しいこと(常に明るく肯定的な態度で学習者に接しなければならない
高度な朗読技術を求められる)
サイレントウェイ 構造コウゾウシラバス 帰納的教授法キノウテキキョウジュホウ
幼児の母語習得  
提唱者テイショウシャ 心理学者シンリガクシャ ガッテーニョ サイレント・ウェイ動画ドウガ
時代ジダイ 1970年代ネンダイ
目標モクヒョウ 学習者の自発的な発話を促し、教師の指示に対し答えを探すことが目的。
学習基盤ガクシュウキバン 認知心理学ニンチシンリガク応用オウヨウ
学習ガクシュウ学習者ガクシュウシャオコナい、教師キョウシはそれをタスけるだけだ。」が基本キホン
音声オンセイイロムスけ、資格シカク聴覚チョウカクをリンクさせることが特徴トクチョウ
※ドレミの鍵盤ケンバンイロシールなどをったりすることもある。
シン習得シュウトクアウェアネス(づき)なしにはこらない」とカンガえる
づき仮説カセツ」:リチャード・シュミット提唱テイショウ:アメリカジン
第二言語ダイニゲンゴ習得シュウトクにおいて「づき」があったトキ学習ガクシュウ促進ソクシンされるという仮説カセツ
ナニかにくとノウ活性カッセイされる。づくためには、一度イチドコマることが必要ヒツヨウだ。
オシえられる場面バメンではづきはこりにくく、コミュニケーション重視ジュウシ場面バメン
づきはこりやすい。
理論的背景リロンテキハイケイには、幼児ヨウジ母語習得過程ボゴシュウトクカテイ
グループ・ダイナミクス(集団力学シュウダンリキガク)の原理ゲンリがある
教具キョウグ ロッドは意味イミツタえるための道具ドウグで、細長ホソナガイロとりどりののようなな教具キョウグ
発音ハツオンするオト色分イロワけしたサウンド・カラーチャートと呼ばれる色見本表イロミホンヒョウ
指導 できるだけ教師キョウシはしゃべらずに、学習者ガクシュウシャカンガえさせ発話ハツワさせることで学習ガクシュウススむ。
教師キョウシ発話ハツワウナガすように、いろんなモノユビさして、学習者ガクシュウシャはそれを発音ハツオンする。
教師キョウシは、沈黙チンモクしているアイダ生徒セイト反応ハンノウをくみることに集中シュウチュウできる。
教師キョウシはなるべく発話ハツワしない。=マナびの調整者チョウセイシャ
学習者ガクシュウシャはリラックスした状態ジョウタイナカ協力キョウリョクい、ミズカづき
マナんでいくことで学習ガクシュウ強化キョウカされる。
長所チョウショ 学習者同士の相互協力が培われる(グループダイナミクス)
教師の沈黙により、学習者の発話が増える
学習者中心の活動になる
短所タンショ 大規模クラスには向かない
教師からの情報が少ないため、学習者はフラストレーションに陥りやすい
教師のモデルが少ない
検定ケンテイ出題シュツダイ サイレントウェイでモチいられる教材キョウザイ教具キョウグナニ
表現ヒョウゲンナド 正解セイカイ 発音ハツオン文字モジオシえるための色付イロツきチャート
教師キョウシ発話ハツワヒカえ、学習者ガクシュウシャ同士ドウシタスうことで、学習者ガクシュウシャのグループダイナミクス
活性化カッセイカされる
教師キョウシはロッドを使ツカい、学習者ガクシュウシャ既習キシュウ知識チシキモト規則キソク類推ルイスイするようにハタラきかける
模範モハンとなるオトシメし、カラーチャートをモチいて学習ガクシュウシャ発話ハツワウナガ
教師キョウシマナびの調整者チョウセイシャとなり、学習者ガクシュウシャ記憶キオクタスける特別トクベツ教具キョウグ使用シヨウする
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」        
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
帰納的教授法の出題表現          
文法規則を発見するプロセスを経験することで、文法の理解が深められる。  
19世紀後半に台頭してきた教授法の一つ『直説法』では文法は帰納的に教えられた  
構造コウゾウシラバス オーディオ・リンガル・メソッド サイレントウェイ  
文型ブンケイ文法ブンポウ語彙ゴイ観点カンテンから分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモク      
コミュニティ・ランゲージ・ラーニング   後行コウコウシラバス
   
略称リャクショウ CLL Community Language Learning または CLともばれる
提唱者テイショウシャ 心理学者シンリガクシャ カラン
時代ジダイ 1970年代ネンダイ
学習基盤ガクシュウキバン 心理療法シンリリョウホウ理論リロン技術ギジュツ外国語ガイコクゴ教授法キョウジュホウ応用オウヨウした理論リロン
学習者ガクシュウシャ情意ジョウイ要因ヨウイン配慮ハイリョして開発カイハツした教授法キョウジュホウ
外国語学習ガイコクゴガクシュウ人間ニンゲン成長セイチョウであり、コミュニティーの成長セイチョウである」が基本キホン
指導 クラスを一種の共同社会とみなし、教師が「カウンセラー」、学習者は
クライアント」となる。学習者は円になって座り、決まった話題について
意見を述べる。クラスを「コミュニティー」と
授業ジュギョウハジめに学習者ガクシュウシャ同士ドウシでその話題ワダイめ、目標言語モクヒョウゲンゴで、自由ジユウ会話カイワする
様子ヨウス録音ロクオン。その録音ロクオンした音声オンセイきながら、教師キョウシ文法ブンポウ発音ハツオン指導シドウオコナ
教師キョウシ目標モクヒョウ言語ゲンゴ発話ハツワ困難コンナン学習者ガクシュウシャトナリで、学習者ガクシュウシャ母語ボゴった内容ナイヨウ
通訳ツウヤクしてささやく。(教師キョウシサポートOK)
シラバス 典型的テンケイテキな 「後行コウコウシラバス 赤本アカホンP228
後行コウコウシラバス:コースのどの段階ダンカイでシラバスが完成カンセイするかに着目チャクモクした分類ブンルイ
学習者ガクシュウシャ要望ヨウボウのもとに毎回マイカイ授業ジュギョウ展開テンカイし、コース終了時シュウリョウジ結果ケッカとして
全体ゼンタイのシラバスがえてくるシラバス」
学習者の学習到達度を5段階に分けている。
胎児期:完全に教師に依存している時期
自己主張期:やや自信がつき、発話するようになる時期
誕生期:自分から発話する時期
青年期:教師の助言も受けつつ、一人で考えて行動する時期
独立期:完全に一人で自由に行動する時期
長所チョウショ 母語で意見を述べてもいいので、学習者の不安感や恐怖心を取り除くことができる
グループ活動により、実際のコミュニケーションに近い活動ができる
短所タンショ 小規模クラスのみに限られる
教師は目標言語と学習者の母語、両方を理解している必要がある
教師は心理学的知見も要求される
後行シラバス            
学習者の四奪おうを基に毎回の授業を展開し、コース終了時に結果としてシラバス全体が
見えてくる場合のシラバス          
CLL コミュニティー・ランゲージ・ラーニング        
Self -Access Pair Learning    
   
別称ベッショウ SAPL サプル
提唱者テイショウシャ ファーガソン
時代ジダイ 1970年代ネンダイ
目標モクヒョウ ミズカらのチカラマナぶという学習者ガクシュウシャ自立性ジリツセイオモんじる
学習基盤ガクシュウキバン ヒトつの特徴的トクチョウテキ理論リロンから教授法キョウジュホウではなく、教授法キョウジュホウ影響エイキョウけた
アツガタ教授法キョウジュホウ
指導 絵教材エキョウザイ音声オンセイテープを使ツカって、学習者ガクシュウシャはペアになってマイペースで学習ガクシュウススめる
教師キョウシ役目ヤクメ学習者ガクシュウシャ自主的ジシュテキマナぶことをタスけることとカンガえられている。
SAPL(サプル)とは… Self-Access Pair Learning の略で、
スイスで開発された科学的語学学習法です。
2〜3人のグループでテープの指示に従って学習を進めます。
単に暗記するのではなく、例文や質問、ロールプレイなどを通して自然に
英語が身につくようにプログラムされています。
スイスのファーガソンによって開発された教授法。ひとつの特徴的な理論から
なる教授法ではなく、他の教授法の影響を受けた一種の寄せ集め型教授法である。
活動性、感情移入、不安からの解放を基本的な理念としている。教室活動は
教科書依存型で、教材とテープにより学習者の活動が指示される。教師は学習者が
自主的に学ぶことを助けることが役目と考えられている。
追加情報ツイカジョウホウ まとめ
ブルーム教育目標分類という理論があります。教育の目標とする思考力が  
6つに分類されていて、低次の思考力はLOTS(Lower Order Thinking Skills)、  
高次の思考力はHOTS(Higher Order Thinking Skills/高次思考力)と呼ばれています。
LOTSからHOTSまでは、思考力は次の順番で並びます。  
「記憶」、「理解」、「応用」、「分析」、「評価」、「創造」    
FonFs フォーカス・オン・フォームズ       大根ダイコン
コミュニケーションなどは重視ジュウシしないで言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてる指導シドウカンガカタ  
文法ブンポウ訳読法ヤクドクホウ   オーディオ・リンガル・メソッド      
FonM フォーカス・オン・ミーニング        
言語形式ゲンゴケイシキよりコミュニケーションや意味イミのやりりに焦点ショウテンてるカンガカタ  
文法ブンポウ正確セイカクさがかないとわれる  
コミュニカティブ・アプローチ   ナチュラル・アプローチ  
FonF フォーカス・オン・フォーム        
コミュニケーションや意味イミのやりりを重視ジュウシした活動カツドウナカで、言語形式ゲンゴケイシキ焦点ショウテンてるカンガカタ
焦点ショウテンてるのは「言語形式ゲンゴケイシキ」=どのように言葉コトバ使ツカうのか  
コミュニケーション中心チュウシン授業ジュギョウでのつまづきやアヤマりをきっかけに、文法ブンポウ語彙ゴイ指導シドウをする。
実際ジッサイ使ツカうための文法ブンポウオシえるのがポイントである。  
タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ     内容ナイヨウ言語ゲンゴ統合トウゴウガタ学習ガクシュウ (CLIL)  
検定ケンテイ出題シュツダイ 意味中心イミチュウシン活動カツドウで、必要ヒツヨウオウじて学習者ガクシュウシャ注意チュウイ文法項目ブンポウコウモクけさせる指導シドウホウ
どの教授法キョウジュホウ
(フォーカス・オン・フォームの教授法キョウジュホウはどれか)=タスク中心の教授法
検定ケンテイ出題シュツダイ 「フォーカス・オン・フォーム」にカンする記述キジュツとしてタダしい文章ブンショウエラ
正解セイカイ意味イミのある伝達活動デンタツカツドウをさせながらも、言語形式ゲンゴケイシキ息視イキシされる
アヤマり:オーディオ・リンガル・メソッドのナガれをんでいる× (FonFs)
検定ケンテイ出題シュツダイ 「フォーカス・オン・フォームズ」のレイエラ
正解セイカイ文法ブンポウ空所クウショ補充ホジュウ問題モンダイ
アヤマり:「目標言語モクヒョウゲンゴ使ツカって理科リカ算数サンスウなどの教科学習キョウカガクシュウオコナう」
CLIL内容言語統語型学習
検定ケンテイ出題シュツダイ 「コミュニカティブ・アプローチ」にカンするタダしい記述キジュツエラ
正解セイカイ言語形式ゲンゴケイシキ構造コウゾウよりも言語ゲンゴ機能キノウ意味イミ重視ジュウシする
演繹的エンエキテキ教授法キョウジュホウ            
一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソク利用リヨウしながら、個別コベツ事象ジショウ説明セツメイしていること。  
文法指導ブンポウシドウてはめると、「まず、タダしい文法規則ブンポウキソクをおしえ、ツギにその文法ブンポウ規則キソク例文レイブン
ツクらせるなど、実査ジッサにその文法ブンポウ規則キソク使ツカってみる授業ジュギョウをすること。」  
文法訳読法ブンポウヤクドクホウ  
   
帰納的キノウテキ教授法キョウジュホウ            
たくさんの個別コベツ事象ジショウから、それに共通キョウツウする一般的イッパンテキ原理ゲンリ法則ホウソクミチビきだされること。
文法指導ブンポウシドウてはめると、「オオくの具体例グタイレイシメして、そこから学習者ガクシュウシャ文法ブンポウ規則キソク  
類推ルイスイテキ発見ハッケンさせる授業ジュギョウオコナうこと。」  
グアン・メソッド オーラル・メソッド オーディオ・リンガル・メソッド  
ナチュラル・アプローチ TPR(全身反応教授法ゼンシンハンノウキョウジュホウ)サイレントウェイ    
構造コウゾウシラバス オーディオ・リンガル・メソッド サイレントウェイ  
文型ブンケイ文法ブンポウ語彙ゴイ観点カンテンから分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモク  
場面バメンシラバス            
語彙ゴイ使用場面シヨウバメン(「病院ビョウインで」「郵便局ユウビンキョクで」など)で分類ブンルイ構成コウセイされた教授キョウジュ項目コウモク  
概念ガイネンシラバス コミュニカティブ・アプローチ      
コミュニケーションをオコナうために必要ヒツヨウ意味イミ概念ガイネン(時間ジカン 頻度ヒンド リョウ)に注目チュウモクしてツクられた教授キョウジュ項目コウモク
機能キノウシラバス コミュニカティブ・アプローチ      
言語ゲンゴ機能キノウ(「サソう」「依頼イライする」など)に注目チュウモクしてツクられた教授項目キョウジュコウモク  
話題ワダイシラバス ナチュラル・アプローチ:聴解優先チョウカイユウセンハナシかせる  
話題ワダイ(「趣味シュミ」「家族カゾク」など)で分類ブンルイ構成コウセイされた教授項目キョウジュコウモク  
技能ギノウシラバス            
言語ゲンゴの4技能ギノウ(「く」「ハナす」「む」「く」)それぞれの熟達ジュクタツ目指メザ教授項目キョウジュコウモク
課題カダイシラバス タスク中心チュウシン教授法キョウジュホウ        
コミュニケーションに必要ヒツヨウなタスクをリストアップした教授項目キョウジュコウモク  
   
検定表現ケンテイヒョウゲン  
コミュニカティブ・アプローチにおける重要ジュウヨウ役割ヤクワリたしたシラバス項目コウモクはどれか  
正解セイカイ機能キノウシラバス/概念ガイネンシラバス=「サソう」「依頼イライする」「助言ジョゲンする」「める」  
ナチュラル・アプローチにモトづいた授業ジュギョウナニ  
正解セイカイ話題ワダイシラバス  
アヤマり:構造コウゾウシラバスを採用サイヨウする:オーディオ・リンガル・メソッド/サイレントウェイ
   
先行シラバス            
コース実施前にデザインされたシラバス  
後行シラバス            
学習者の要望ヨウボウを基に毎回の授業を展開し、コース終了時に結果としてシラバス全体が見えてくる
  場合のシラバス  
  CLL コミュニティー・ランゲージ・ラーニング  
プロセス・シラバス            
先行シラバス、後行シラバスの中間形態で、事前にある程度のシラバスを決めておき、コースの
実際の進捗状況に応じて修正を加えていくシラバス。余った時間でちょっと追加するなど・・
ゲシュタルト心理学シンリガクとは          
ゲシュタルト心理学とは、心理学の一学派。  
人間の精神を、部分や要素の集合ではなく、全体性や構造に重点を置いて捉える。  
この全体性を持ったまとまりのある構造をドイツ語でゲシュタルト(Gestalt :形態)と呼ぶ。
   
ゲシュタルト心理学は、一見すると法則性のないものの集まりを見た時に、人間が自ら
まとまった「グループ」として知覚してしまうという「プレグナンツの法則」が基本。
   
ゲシュタルト心理学の活用事例  
ゲシュタルト心理学は、イラストやアプリケーションなどの見た目の印象が重要視される
デザインや、ボタン操作ミスが許されないような装置などに意識的に活用されている。
   
近接(接近)の活用事例          
クーラーのリモコンの「温度設定」の上下ボタンを近接させて並べる  
プレゼンテーションでデータを表示する際に、関連度の高い数値を近くにまとめる  
   
類同の活用事例            
製造ラインの制御盤で緊急停止ボタンは全て「赤色の丸形状」に統一する  
プロジェクト企画書の中で特に注目して欲しいポイントを「赤太字」に統一する  
   
閉合の活用事例            
ロゴデザインに幾何学模様を入れる際に、全てを線で結ばないことで、柔らかい印象を与える
操作ボタンを「□(四角)」の中にまとめることで、そのボタンの制御対象が同じである
ように認識させる  
   
共通運命の活用事例            
パソコンで使用するアプリケーションの「プルダウンメニュー」に  
使用するマークを全て「↓」にして、ウィンドウの表示方向を推測させる  
Webブラウザの戻るボタンを「←」にし、進むボタンを「→」にする