ボホールの病院事情

『ボホールで長期で暮らしたいのだけど、、』
『ダイビング中、怪我したらボホールには病院はあるのですか?』
 などなど、良くある質問です。
 フィリピンボホール島の医療状況をご紹介していきます。

ラメロ ホスピタル

~GOODダイブショップから10分の総合病院~

ボホールタグビララン市内にある総合病院です。
GOODダイブショップから10分で到着です。
外科、内科、眼科、歯科、産婦人科
と全ての先生がいらっしゃいます。手術も可能です。
難点は、やっぱりフィリピンですので、待ち時間が長いという事です。
怪我等は、救急室がありますので、そちらで治療をして貰えます。


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ショップから10分

正面玄関
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受け付け
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先生の診察
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処方箋
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病院内調剤薬局

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薬・・・大きい・・・

   

治療費は高いですか?


海外の病院では、日本人は基本的に保険が掛かりません
ですので、高額になる可能性はありますが、
通常の怪我、目にゴミが入った、
等の治療でしたら、3,000ペソ=6,000円程度で済む事がほとんどです。
万が一手術とかのラインになりますとやっぱり、一気に高額になります。
基本、任意の旅行保険にご加入される事をお勧めいたします。


フィリピンの病院についての考察


フィリピンの病院。
聞くだけで怖い印象を持つのは誰でも当たり前です。
そんな中、、、
いろんな情報を集めていくうちに判ってきたことをいくつか。
まず、フィリピンではお医者さんになれないらしい、
だから皆お医者様は アメリカに行って、お医者様になるそうである。
ある意味安心。
ただ、、薬の錠剤の大きさが大きい、、
薬もアメリカンサイズ?という印象。歯医者さんの技術も、
かなり日本に近いものがあるらしい。
との歯を実際フィリピンで抜いたダイビングスタッフの証言もある。

さて、
GOODダイブショップに遊びに来るゲスト様としては
病院があるから大丈夫!!!?

というのは一寸した外傷に関しては大丈夫と思ってもらったほうが良いです。

やっぱり海外旅行ですので、
特に長期間ボホールにいらっしゃる方は
自分がいつも使っている
解熱鎮痛剤・抗生物質・正露丸、、などなど
日本でいつも使っているお薬を持参されることをお勧めします。

混んでいる時は、熱があるのに、
待ち時間だけで3時間、、掛かったという話も聞く。
とりあえずは、日本から持参した薬を使って、
どうしてもというときに病院がある
というくらいの感覚のほうが良いと思います。

特に最近お子様や赤ちゃんをお連れになって
ダイビングされるというご夫婦も多くなってきました。
赤ちゃんは、環境が変わって興奮するだけで
熱を出すことも、お腹を下すことも多いと思います。
必ず、お子様・赤ちゃんをお連れになる場合は、
一度掛かりつけの病院に行って先生にボホール行きますから、
その日数分の、解熱剤・下痢止めなどを持参されるようにお願いしています。


あとがき
一応、ボホールにもきちんとした病院はあるのですよ
という、お知らせと、薬に関するお願いでした。
何かご心配事など、あるゲストの皆さまは、
いつでも事前にスタッフまでメールをいただけますと助かります。

GOODダイブショップ スタッフ